フランスでの毎日の暮らしを綴っています。料理やお菓子作りや自然が大好き。天然酵母パンも時々焼いています。


by cihir
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トマトとほうれん草のフィユテ♪

mercredi, le 27 juillet
日曜日に作った「トマトとほうれん草のフィユテ」です。♪
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「フィユテ」というのは、フランス語でパイ生地で作る料理やお菓子のこと。

今回は少し前に作った「ほうれん草とフェタ・チーズのフィユテ」をアレンジしてみました。パイ生地に材料をのせて、くるんで焼くだけのとっても簡単な軽食です。: D


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この料理のポイントは、濃縮トマトのペーストを使うことです。

「濃縮トマトペースト」は、トマトを裏ごしして煮詰めて3倍に濃縮したもので、トマトの旨味とコクがギュッと詰まった素晴らしい食材です。普通に作ったトマトペーストやトマトソースとは全く味の深みが違うんですよ〜。味に深みとコクが出て、いろんな料理がとーっても美味しくなります!!!


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トマトとほうれん草とチーズの組み合わせは、最初どんな味なのか想像できませんでしたが、これが本当によく合い、おいしくて感激でした。♪

普段の軽食に、おもてなしに、きっと人気者になりますよー。
冷めてもおいしいけど、やっぱり焼き立てのアツアツが最高でした!!!

レシピはこちら ←クリックするとレシピのページが開きます。♪



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私が使用した濃縮トマトペーストは、上の写真の右側に写っているチューブのものです。

フランスでもよく使われ、私は自然食品店で入手。
有機栽培、無農薬のトマト100%で出来ていて、添加物はいっさい入っていません。

日本でも輸入食品のスーパーやデパートの輸入食品コーナーで、
イタリア産のチューブ入りの、ものが見付かると思います。
イタリア語で「concentrato(濃縮)」と書かれた物がそうです。

できれば添加物無しの物をオススメです。
トマトだけを煮詰めて作られた本物の濃縮トマトペーストは、コクと旨味が素晴らしいですよ。


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こちらは、いつものチーズ屋さんでオマケにいただいた水牛のモッツアレッラ・チーズです。
1個500グラムもあり、ずっしり重いのです。
チーズ屋さんの奥様はいつも太っ腹にオマケしてくれます。
おかげでいろんなチーズに詳しくなることができて大感謝。♪♪


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これがものすごい美味!!!

少し前に作ったトマトのパイ料理に半分使った後は、生のままを大変おいしくいただきました。
オリーブオイルとハーブ入りの海の塩をパラッとかけて、、、。

モッツアレッラはフランスでもどこのスーパーにも売られているけど、やっぱり本物は別の食べ物です。質感もコクも全然違いますね〜。

このチーズ、うちの定番になりそうです。

今度うちに家族や友達が来たら、このモッツアレッラをたっぷり乗せたピザを焼こうと計画中。。。 考えただけでお腹が鳴りそうな食いしん坊な私、、、、、、。

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昨日の朝は不動産会社に行き、新しいアパートの契約をしました。

保証人の夫のお母さんも一緒に。
フランスの不動産会社での契約に大きなカルチャーショックを受けました!

私達は大量の書類にサインをしました。
大体40枚ぐらい!!!!!

結婚式のときの書類のサインより多くて、夫とこっそり笑ってしまいました。。。

保証人である夫のお母さんは、私達より記入する書類が大変そうでした。
家賃を払わない借り主が大変多いフランスでは、日本のように形式的な手続きではなく、払えなくなった時にすぐに法的に支払いを命ずる事が出来るように書類をあらかじめ作成しておくのです。さすが「荒波社会フランス」です。

先日今のアパートの大家さんと話した時に、「フランスで不動産会社を通して賃貸アパートを借りるのは本当に骨が折れる」と私が言うと、「だって家賃を払わない人が多いから」と言っていました。フランスの人って自分に非があっても、自分を正当化する為に理屈っぽく言い訳をするので(特にそういう事をする人ほど訳の分からないその人なりの言い訳が多い)、全く手に負えないのだろうなあ、、、と容易に想像できます。。。。。 だからフランスは予め大量に書類を作成してして、後で言い逃れをさせないために、こんなすごい書類社会に発展したのかも、、、と思う私です。

今回、私達はとても運が良く、事がうまく運び、周りの人達や家族に大きな感謝の気持ちで一杯です。本当にみんなに助けられてここまでくることが出来ました。

私達がアパートを訪れたのは7月12日。
前の日に外から建物だけ見に行ったのですが、あまり良さそうには見えず、期待ゼロでした。
その日は他の不動産会社に見せてもらうアパートの約束の時間に担当者が現れず、次に訪れた不動産会社では手数料が前払い制で、ものすごく世間にガッカリしていたのです。

12日にアパートを見て気に入った後は、審査に時間がかかり、夫の勤め先の保証人のシステムが変わってしまい職場の保証が受けられなくなるという問題が発生。。。

不動産会社の担当の女性が言っていた審査の日には、審査員が集まらず延期になったと知らされました。その時点で私は、もう審査に通る希望を失いかけていました。そして今まで感じていたフランス社会への不満が心の中に溢れ出始め、本当にフランスでは何かを変えるのが大変な社会なのだと考えていました。。。

夫のお母さんに保証人になってもらいましたが、数年前に退職しているので難しいかな、、、と思っていました。その後の審査の返事も遅れたのですが、その頃から何となく心の深い所にどっしりと「きっと大丈夫」というた安心感が溢れてきました。
そして審査の結果の予定の2日後に良い返事をいただき、とてもうれしかった。。。

アパートを訪れてから2週間後にやっと契約をすることができました。
そして、こんなに待った事でとても良い事が私達に起こりました。

フランスでも日本と同様に、不動産会社を介して賃貸住宅を借りると手数料が家賃の1ヶ月発生します。私達が契約時に支払う額は、不動産会社への仲介手数料1ヶ月分、家主に預ける敷金1ヶ月分、7月の1週間分と8月の1ヶ月分の家賃です。

契約を終え最終的な請求書を渡されましたが、額が全然違っていました。
1ヶ月分の家賃分ぐらい少なくなっていたのです。
担当の女性に聞いてみると、「月の下旬の契約になったので、仲介手数料が安くなったのです」とのこと。

私は??
普通に考えると意味が分かりませんでした。。。

後で夫に確認すると、
月始めに契約をすると、仲介手数料の100%を支払う義務があり、月末に近づくほどパーセンテージが減るのだそう!!!(無茶苦茶ビックリ!!!)

私達が契約をしたのは25日なので、手数料はものすごく少額になり、ほとんど仲介手数料を払わなくて済んだのです。審査が遅れたことや書類を揃えるのに時間がかかった事が、逆にすごく良い方向に向かっていたのです。人生って驚きに満ちていますね!!! 理不尽に思う毎日の中でも前向きに考え、誠実に生きようと試みる事の素晴らしさを実感しました。全て周りのみんなのおかげです。今回も家族や友人のおかげでいろんな事がうまく運びました!!!

そしてブログを通じて励ましてくれた皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
どん底な気分の時も、メールやコメントのお返事に大変元気付けられました。
海外に暮らし、近くに日本語で話を出来る相手がいないだけに、余計に、、、、、、、。


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by cihir | 2011-07-28 02:23 | 料理