ほうじ茶アイス&配偶者ビザ 申請 その2
2009年 02月 19日
jeudi, le 19 fevrier.....no.2
最近気に入っている。ほうじ茶のアイスクリームです。
さっぱりとしたお茶の風味を楽しめます。
毎日のように食べたくなってしまいます。。。
上の写真は、数日前に夫が送ってくれた隣町の様子です。
大きく写っているのは、私たちがいつも買い物をしている屋内市場です。
***配偶者ビザの申請 その2***
昨日は、フランスから日本に着いた3日後に、東京の在日フランス大使館で”配偶者ビザ”の申請に行ったところまで書きました。
今日はその続きです。
9時ぴったりに大使館のビザ申請専用の事務所が開き、待ち時間無しで窓口でビザ申請を申し出ることができました。好調な滑り出しに少しワクワク。ドキドキ。。。
フランスでのお役所での手続きと同じく、ひとつづつ書類のオリジナルとコピーを提出。
ところが、最後に提出した”フランス人配偶者のフランスでの住所証明”の書類が受け付けられませんでした。
事前に確認したフランス大使館のビザ申請のための必要書類リストの7番目にはこうありました。
7.フランス人配偶者のフランスでの住所証明
◎賃貸契約書又は住居購入証明書 オリジナル+コピー1部 又は
◎フランス人配偶者がフランスへ居住する旨を記載した公文証明書 オリジナル+コピー1部
書類関係で私が日本へ帰らなければならない事、その期間が1ヶ月になるのか2ヶ月になるのか分からなかったこと、私たちが入居を希望しているアパートが空くのが4月初旬である事など、いろいろあり、結婚した後も私たちは夫の両親の家に住んでいます。
そんな訳で、リストの7番目の私たちのアパートの賃貸契約書はありません。
そのかわりに、夫の住所証明として、収入証明書、納税証明書、携帯電話の請求書を提出しました。
これだけあれば大丈夫だろうということで。
しかし、フランス大使館の人の説明によると、やはり、リストに書いてある通りの書類が必要との事。
現時点では夫の両親宅に住んでいて、アパートを探している旨を伝えると、必要書類を教えてくれ、大使館にファックスするように、とのことでした。
その必要書類は以下の通りでした。
1.夫のお母さんによる、私たちが彼らの家に住んでいる事実を証明する手紙
2.夫のお母さんの身分証明書のコピー
3.夫の両親の家の購入証明書のコピー
4.電気代、又はガス代の最新の請求書のコピー
完璧に書類を揃えたつもりだったので、少し放心状態になってしまった私ですが、大使館の人のおっしゃる必要書類とファクス番号をしっかりメモしました。
そして、私の名前の印刷された配偶者ビザの引換券を渡されました。
必要書類のファックスが大使館に届いた日から1週間後にビザが出来ているので、受け取りに来るように、とのことでした。
大使館を出て、フラフラと駅までの道を歩いていた私の前に一台の公衆電話が目に飛び込んできました。
発作的に電話ボックスに入り、小銭をまさぐると100円玉を2個見つけました。
フランスは午前1時。まだ夫は起きてるはずと思い電話をかけて、事情を説明。
しかし、、、公衆電話からでは1分ぐらいしか話せず、すぐに切れてしまいました。
”書類が足りなかった”という私からの一方的な電話に、夫はたいそう心配して寝付けなかったそう・・・・・。
この後、3泊滞在し、その朝にチェックアウトくをした横浜のホテルで預けていたスーツケースを受け取りに行き、そこでインターネットを使わせていただき、夫にメールを送りました。
ただ気がかりだったのは、フランスでは、日本のように簡単に、しかも手頃な値段でファックスが送る事が出来ない事。
パリなら、コピー専門店から1枚3~4ユーロで送ることが出来ますが、あまり大きくない街ではそんなお店も見つかりません。
郵便局から送る事が出来ますが、これがものすごい値段。。。
日本へ送る場合は、1枚につき、なんと14ユーロ。
昔トゥールに住んでいた時に、郵便局で値段を聞いた時には、郵便局の人も驚いて、コピー屋さんに行く事を勧められました。。。
あー、無事に書類はファックスで送れるのだろうか。。。その事を考えると、ビザを無事に受け取った後にしなくてはいけない様々な手続きがあることを考えては、”無事にフランスに戻れるのだろうか。。。、そしてそれは何時なのだろう。。。”、とついつい考えたしまったのでした。
しかし、結局はまたも救世主が現れ、すべてうまく事が運び、めでたく配偶者ビザを受け取る事が出来ました。これも、夫の家族、いろいろ助けてくださった私たちが住んでいる村の役所の方々やフランス大使館の迅速な対応のおかげです。本当に皆様どうもありがとうございました。とても感謝の気持ちで一杯です。
ビザを受け取るまでの出来事は、また次回に詳しく書く予定です~~~。
こちらは、先日購入した料理の本です。
イタリア料理は、5年ほど前にイタリアに10ヶ月滞在していた時に見よう見真似で覚えました。
この基本のイタリア料理の本には、まだ作ったことのないレシピがたくさん。
もう、全部作ってみたいほど、おいしそうでシンプルな料理が載っている楽しい本です。
最近気に入っている。ほうじ茶のアイスクリームです。
さっぱりとしたお茶の風味を楽しめます。
毎日のように食べたくなってしまいます。。。
上の写真は、数日前に夫が送ってくれた隣町の様子です。
大きく写っているのは、私たちがいつも買い物をしている屋内市場です。
***配偶者ビザの申請 その2***
昨日は、フランスから日本に着いた3日後に、東京の在日フランス大使館で”配偶者ビザ”の申請に行ったところまで書きました。
今日はその続きです。
9時ぴったりに大使館のビザ申請専用の事務所が開き、待ち時間無しで窓口でビザ申請を申し出ることができました。好調な滑り出しに少しワクワク。ドキドキ。。。
フランスでのお役所での手続きと同じく、ひとつづつ書類のオリジナルとコピーを提出。
ところが、最後に提出した”フランス人配偶者のフランスでの住所証明”の書類が受け付けられませんでした。
事前に確認したフランス大使館のビザ申請のための必要書類リストの7番目にはこうありました。
7.フランス人配偶者のフランスでの住所証明
◎賃貸契約書又は住居購入証明書 オリジナル+コピー1部 又は
◎フランス人配偶者がフランスへ居住する旨を記載した公文証明書 オリジナル+コピー1部
書類関係で私が日本へ帰らなければならない事、その期間が1ヶ月になるのか2ヶ月になるのか分からなかったこと、私たちが入居を希望しているアパートが空くのが4月初旬である事など、いろいろあり、結婚した後も私たちは夫の両親の家に住んでいます。
そんな訳で、リストの7番目の私たちのアパートの賃貸契約書はありません。
そのかわりに、夫の住所証明として、収入証明書、納税証明書、携帯電話の請求書を提出しました。
これだけあれば大丈夫だろうということで。
しかし、フランス大使館の人の説明によると、やはり、リストに書いてある通りの書類が必要との事。
現時点では夫の両親宅に住んでいて、アパートを探している旨を伝えると、必要書類を教えてくれ、大使館にファックスするように、とのことでした。
その必要書類は以下の通りでした。
1.夫のお母さんによる、私たちが彼らの家に住んでいる事実を証明する手紙
2.夫のお母さんの身分証明書のコピー
3.夫の両親の家の購入証明書のコピー
4.電気代、又はガス代の最新の請求書のコピー
完璧に書類を揃えたつもりだったので、少し放心状態になってしまった私ですが、大使館の人のおっしゃる必要書類とファクス番号をしっかりメモしました。
そして、私の名前の印刷された配偶者ビザの引換券を渡されました。
必要書類のファックスが大使館に届いた日から1週間後にビザが出来ているので、受け取りに来るように、とのことでした。
大使館を出て、フラフラと駅までの道を歩いていた私の前に一台の公衆電話が目に飛び込んできました。
発作的に電話ボックスに入り、小銭をまさぐると100円玉を2個見つけました。
フランスは午前1時。まだ夫は起きてるはずと思い電話をかけて、事情を説明。
しかし、、、公衆電話からでは1分ぐらいしか話せず、すぐに切れてしまいました。
”書類が足りなかった”という私からの一方的な電話に、夫はたいそう心配して寝付けなかったそう・・・・・。
この後、3泊滞在し、その朝にチェックアウトくをした横浜のホテルで預けていたスーツケースを受け取りに行き、そこでインターネットを使わせていただき、夫にメールを送りました。
ただ気がかりだったのは、フランスでは、日本のように簡単に、しかも手頃な値段でファックスが送る事が出来ない事。
パリなら、コピー専門店から1枚3~4ユーロで送ることが出来ますが、あまり大きくない街ではそんなお店も見つかりません。
郵便局から送る事が出来ますが、これがものすごい値段。。。
日本へ送る場合は、1枚につき、なんと14ユーロ。
昔トゥールに住んでいた時に、郵便局で値段を聞いた時には、郵便局の人も驚いて、コピー屋さんに行く事を勧められました。。。
あー、無事に書類はファックスで送れるのだろうか。。。その事を考えると、ビザを無事に受け取った後にしなくてはいけない様々な手続きがあることを考えては、”無事にフランスに戻れるのだろうか。。。、そしてそれは何時なのだろう。。。”、とついつい考えたしまったのでした。
しかし、結局はまたも救世主が現れ、すべてうまく事が運び、めでたく配偶者ビザを受け取る事が出来ました。これも、夫の家族、いろいろ助けてくださった私たちが住んでいる村の役所の方々やフランス大使館の迅速な対応のおかげです。本当に皆様どうもありがとうございました。とても感謝の気持ちで一杯です。
ビザを受け取るまでの出来事は、また次回に詳しく書く予定です~~~。
こちらは、先日購入した料理の本です。
イタリア料理は、5年ほど前にイタリアに10ヶ月滞在していた時に見よう見真似で覚えました。
この基本のイタリア料理の本には、まだ作ったことのないレシピがたくさん。
もう、全部作ってみたいほど、おいしそうでシンプルな料理が載っている楽しい本です。
by cihir
| 2009-02-19 23:01
| FRANCE