フランスでの毎日の暮らしを綴っています。料理やお菓子作りや自然が大好き。天然酵母パンも時々焼いています。


by cihir
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2012年 03月 03日 ( 1 )

vendredi, le 2 mars, 2012
gratin d'aubergines à l'ail
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今日も大変忙しくてゆっくり料理が出来なかったので、またまた去年の夏に作っておいしかった一品を紹介します。ナスが旬の夏になったら、また何度も作ろうと思っています。

フランスのナスは、米ナスよりも少し大きいです。
この大きなナスたち、味が濃くってとてもおいしいので、去年はいろいろと南仏の夏野菜の料理を作りました。

グラタンと言っても、ホワイトソースを使わないので簡単でニンニクの香りが香ばしいのですよー。
材料は、ナス、ニンニク、アサツキ、オリーブオイル、生クリーム、塩。コショウだけ。♪
あっという間に表面がカリッと香ばしいグラタンが出来上がり、ナスをたくさん食べられますよ〜。


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去年の夏頃に、いつも買い物をしているチーズ屋さんで、お店の奥様がこのモッツァレッラ・チーズを太っ腹にオマケにつけてくれました。♪♪

水牛の乳から作られた、本物のモッツァレッラです。♡

このチーズは以前から買ってみたかったのですが、値段が結構高めだったのでなかなか買う勇気が出ずにいたので、とても嬉しかったのです。


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イタリアに住んでいた頃、トスカーナの海のすぐ近くの小さな語学学校に通っていました。
毎週、地元の人達とピッツェリア(ピザが専門のレストラン。パスタや他の料理もある)に行く会があって、丘の上の小さな村のとても素敵なレストランで食事をして、夜の1時位までみんなでおしゃべりをしながら、のんびりと過ごした日々は本当に良い思い出です。あの場所でのやさしい時間の流れ、空気、雰囲気は、あの場所にしか存在しないのだなあ、、、と今になって思い、懐かしい気持ちでいっぱいです。

イタリアにいた頃、初めてマレンマ地方の水牛のモッツァレッラを食べた時はビックリしました!!! それまでに食べたことのあった牛乳のものとは味も質感全く違う食べ物で、旨味がすごくて、「イタリアの本物の美味しい食べ物」はすごい!と感動しました。

お隣の国とはいえ、やはり距離があるのでイタリアのおいしい水牛のモッツァレッラはなかなかフランスで見つけるのは難しいです。。。。。 スーパーに置いてある商品は、「えーーーっ! これがモッツァレラ???」と疑問に思うものばかりなんです。。。

そんなことがあるので、このチーズに出会えた時は心底うれしかったのです。


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本物のおいしいモッツァレッラは、生のままで食べるのがしみじみおいしい。

適当に切って、おいしいエクストラヴァージンのオリーブオイルをかけて、海の塩をパラパラちょっぴり振りかけると最高です〜〜〜。

ハーブ入りの塩をかけるのも、とてもとてもおいしかったです。^▽^

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**実は今日、大変だったんです。**
(ここから長いので、お時間のある時のどうそ♪♪)

                             

フランスでは4、5年位前から、フランス人と外国人が結婚した場合の「滞在許可」の法律が大きく変わりました。以前は結婚後に申請すると自動的に10年間有効の滞在許可証がもらえました。

しかし現在は結婚していても滞在許可証の有効期限は1年間だけです。

1年経ったら再び更新が義務づけられ、毎年更新の手続きをしなくてはなりません。
提出する書類は少なくなりますが、更新手数料がかかり、毎年値上げするので本当にいい加減にしてほしいなあ、、、と思います。

一昨年は10ユーロ、去年も10ユーロの値上げがあり85ユーロ(9,500円ぐらい)でした。
そして今年はなんと98ユーロに跳ね上がっていました!!! 最近のフランスはこんな感じです。

結婚後5年後以降に本人が希望して10年滞在許可の願い入れの手紙を書き、審査に通れば10年の滞在許可証を入手することも出来るのだと聞きました。そのために提出しなけらばならない書類は、普通の更新より多く、大変なのだそうですが、実際はどうなのでしょうか。手数料もかなりの額になるのでしょうか。私は正直言って、そこまでして10年の滞在許可証を欲しいとは思えません。ただ個人的には、毎年こんなに値上げするのはやめて欲しいなあ、、、と理不尽な思いもあります。

その滞在許可証、有効期限切れが間近に迫っていたので、今朝、住んでいる町の市役所に、提出しなけらばならない必要書類をについて、問い合わせに行きました。すると、その市役所では滞在許可証は扱っていなくて、隣の街の県庁に直接問い合わせないといけないことが判明。

思わぬ予想外の展開に、不意打ちを受けました。
近くの市役所で手続きをするのもだと思っていたので、のんびり構えていたのです。。。

隣町の県庁は毎日滞在許可証の問い合わせ、申請、更新する人達で長蛇の列が出来ています。

日本なら電話で問い合わせたりインターネットで調べれば簡単に解決する事も、ここフランスでは電話での問い合わせは受け付けていないので直接出向くしか方法がありません。 

県庁に入ると、まず問い合わせをするための番号札を取って待ち、自分たちの番号が呼ばれると初めて質問ができます。今日はこのために30分待ちました。。。 でも座って待つ事が出来るだけ良い方なんです。パリの隣町に住んでいた時は、番号札無し、椅子無しで列にひたすら並んで1時間も待ったこともありました。

県庁に行く前、車の中で、有効期限が切れるはずの今月4日は日曜日だということに気づいてショック!! 更に期限切れの前日にあたる明日、3日は土曜日なので県庁はお休み!! 最近とても仕事が忙しくて曜日の感覚がすっかり麻痺していました!!! そして更にショックなことに、滞在許可証を確認してみると期限が切れるのは4日ではなく、明日3日だったのです!!!!

県庁で平静をよそおいながら内心ものすごくあせっていました。
とにかく何が何でも、書類不備でも今日中に更新を試みたという証拠を残さなくては〜〜〜。
そうしないと県庁が閉まっている土日の間に期限が切れているのに、どうにも出来ないという条項に陥ってしまい、不法滞在になってしまうーーー!!!!!

それだけは何が何でも避けなければ!

一方、夫はフランス人なのであきらめが早いです。
最初から時間がないから無理だとあきらめていました。
少し位遅れても全然問題ないと思っています。
全然分かっていないのです。

その時午前9時半、夫の仕事は午後1時からだったので(結婚している場合は2人で行かなければならない)、なんとか急いで頑張れば写真を撮って、必要書類を揃えてコピーも取って、再び県庁に戻って更新の手続きが出来るかも(受付で再び番号札を取って並び、番号が呼ばれたら、滞在許可証を更新したい旨を受付で伝えると再び更新受付の番号札をもらって再び待ち、順番が来たら手続きが出来るので、かなり待つ事になる)、と思い、ダメかもしれないけど出来るだけやってみたかったのです。

県庁で必要提出書類のリストをもらい、現在持っている滞在許可証を見せると、「急いで更新しないと手数料に15ユーロ追加されますよ」と言っていました。結局はお金?? 期限が切れてから更新してもお金で済むならまあいいかあ、とこの時少し気が楽になりましたけどねー。

県庁を出て、競歩並みの早歩きで写真屋さんまで10分位歩いて到着。
証明写真を撮ってもらいたい事を告げると、まだ機械が動いていないから15分後に戻って来るように言われました。仕方ないので郵便局に現金をおろしてお店に戻り、無事に写真終了。

フランスの街には、いくつかスピード写真の機械があります。
しかし滞在許可証のために提出する写真はものすごく規則にうるさくて厳しくて、日本では考えられない位なんです。安く早くあげようとしてスピード写真で撮ると、却下されて逆に時間もお金も余計にかかることになってしまうのです。

写真の話はまた明日書こうと思います。♪

写真を撮った後は、県庁近くの駐車場にまた早足で戻り、自宅に帰ってすごいスピードで書類を出してコピー。(フランスの役所では、書類を提出するとき、コピーも前もって自分で取っていかないといけないのです。こちらに住んでいると、改めて日本はすごく親切な国だと実感します)

最新の光熱費の領収書が見つからず、探しまくりました。。。
無事書類を揃えて再び県庁へ。

再び番号札をとって、今度は1時間位待ちましたー。
あと4人のところから全く進まず、20分以上経過。。。
時はもう12時20分。もう2人には25分しか残されていなかったので、
「もうきっと順番が回ってこないだろうから、昼ごはんを食べに行こう」と話しながらしばらく待っていると、急に順番がやって来ました。

そして更新手続きの順番待ちの番号札をもらいました。
たくさん私達の前に人が待っているだろうと思っていましたが、意外なことに3人待ち。

手続きする事務所はそれそれ個室みたいになっていて、外国人用の部屋は2つありました。
そのうちのひとつの部屋の手続きが終わりそうでなかなか終わらないので、夫と2人で「職員の人、疲れたから裏でコーヒー飲んでくつろいでいるのかもね、、、」と話していました。残り時間はもう15分しかなかったけど、奇跡を信じたい気持ちで一杯でした。

そして奇跡が起きました!!!!!
終わりそうで終わらなかった人達の手続きが終わり、その後すぐに番号を呼んでもらえました。

係員の女性にひとつひとつ書類を出すと、「完璧!」と言ってもらえました。
コンピューターに私の情報を入力しながら「はあっー!!」とため息。。。
オーバーなため息がいかにも働くフランス人女性って感じ!

「コンピューターがブロックして、、、」と言っていました。

突然今日、滞在許可証を更新しないといけない事が発覚し、すごい早業でここまでたどり着けた事は、フランスでは全くの奇跡なんです。

だからもう祈るのみ。
「コンピューターさん、お願いだからブロックしないて」と祈るしかありませんでした。

ものすごく幸いなことに職員の方、さっき手続き中の人達を待たせたまま、コーヒーを飲んでおしゃべりもしてリフレッシュしたせいか(、、、と、決めつけている私^▽^)、感動的な早さで事務処理を済ませてくださり、書類を作ってくださいました!!すごーい!!! 日本人よりも早い仕事ぶりに内心ビックリ仰天でした。これまでこんな早業のお役所仕事を見た事がありませんでした。
素晴らし過ぎです! 奇跡を信じる気持ちが通じたのでしょうか。間に合いました!やったー!すごい!


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by cihir | 2012-03-03 05:54 | フランスの食べ物