フランスでの毎日の暮らしを綴っています。料理やお菓子作りや自然が大好き。天然酵母パンも時々焼いています。


by cihir
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<   2008年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧

Eze et Nice エズの村を散歩

mardi, le 29 janvier

リヨンにいた頃、大学の見学のために5月のニースを訪れました。
そして翌日、ニースからバスに乗って、鷹の巣村のエズに行ってきました。

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緑深い小さな村には、オレンジ色の屋根の石造りの家が点在し、人々はあたたかく、とても素敵な所でした。

エズは昔、敵の侵入を防ぐために、高い丘の頂上につくられた要塞の村。
イタリアのトスカーナ地方にもこのような村がいくつかあります。
距離的にイタリアに近い事もあり、文化的にも共通点があるのでしょうか。。。

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ニースのバスの料金システムは不思議。
短距離、長距離にかかわらず、料金が一定の1ユーロ !

ニースの街を離れ、丘の頂上の村を目指し、バスは坂をずんずん登って行きます。
眼下に広大に広がる、果てしなく蒼い地中海の絶景は、息をのむほど。。。

こんな景色にも慣れっこの運転手さん、あまり広くない道を乗客とおしゃべりしながらガンガンとばします。

坂を登っている途中、バスの切符を機械で刻印するのを忘れていた事に気づき、機械のある運転席の近くまで行きました。陽気な運転手さんが機械に通してくれ、その後、延々と話しかけられ、席に戻れなくなってしまいました。
この辺りは、イタリア人っぽい気質の人が多く、リヨンの人達とは別の国の人のよう。

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1階建てのかわいいレストラン。
この通りには、おしゃれな雑貨屋さんやサロン・ド・テなどがあり、更に進むと緑多い散歩道がありました。

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こちらはニースの中心の旧市街です。
レモン色やシャーベットのような淡いオレンジ色の建物に、淡い水色や薄みどり色の鎧戸の建物が多く、街の色合いがおいしそう〜。

夕暮れ時の、太陽の柔らかい光に照らされた街の風景に、なぜか懐かしいような感覚を覚えました。

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   ここはスパイス専門店。

私はプロヴァンス・ハーブを買いました。
イタリア風に、バゲットにオリーブオイルをかけ、このハーブをぱらぱら振りかけて食べるととーってもおいしいんですよ。
バゲット1本食べれてしまいます・・・。


リヨンからニースへはTGVで約5時間半。
列車の移動とともに、景色がどんどん変わっていき、退屈する暇なくあっという間に5時間が過ぎました。特に、ニースに着く1時間ぐらい前に通過した村の家々と風景が本当にかわいくて感動。
いつか車で行ってみたいな。。。
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by cihir | 2008-01-30 09:50 | お散歩
lundi, le 28 janvier

ふたたび、ローヌ アルプ地方のアヌシーです。

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   アヌシーの旧市街の外はこんな感じです。
   緑の中に、いろんな形の家々が点在しています。

 街から見える、雪の帽子をのせたアルプスの山々の美しい姿には、本当に感動しました。

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   抜けるように青い空とシャーベット色の建物のコントラストが何とも素敵。
   リヨンも、カラフルな建物が多いけれど、アヌシーのものは、より色が淡い。

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   私たちが散歩の途中で立ち寄ったアイスクリーム屋さん。
   お店の人がとても親切でした。

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夜8時でこの明るさ。
フランスは春から夏にかけて、日が長く、緑が多くさわやかで本当に素晴らしい季節。
そして、空の色が言葉で表現できないほどきれい。
日本には無い空の色です。

明るいからと、ついついのんびり過ごしていると、あっという間に9時や10時になってしまいます。



      
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by cihir | 2008-01-29 08:21 | お散歩

Annecy アヌシー sanpo

samedi, le 27 janvier

リヨンに住んでいた頃、友人たちと、ピクニックのお弁当を用意して、車で2時間程のアヌシーへ行ってきました。

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アヌシーの旧市街です。
運河沿いのスイス風の街並みと澄んだ青い空がとても美しい所でした。

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歴史博物館を見学したり、アイスを食べながら古い家並みの中を散歩しました。

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色とりどりの建物。

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5月初旬でしたが、ぽかぽか暖かい日でした。
歩いている人達の中に半袖の人がたくさんいました。


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ヨーロッパで最も透明度が高いと言われているアヌシー湖です。
その通り、水がとてもきれいで、ボート遊びが楽しかった。

湖の周りでジョギングやサイクリングをしている人を何人も見かけました。
この辺りから眺める山々は、素晴らしく美しく、最高の休日になりました。
湖の向こうはスイスです。
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by cihir | 2008-01-28 05:38 | お散歩

Madeleine マドレーヌ

じゃーん。♪
マドレーヌを焼きました。

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       初めてだけど、とてもおいしく出来ました。
 
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  先週、再びお気に入りのプロ御用達の調理道具の老舗へ出掛けて来ました。
  そして、予て欲しいと思っていたマドレーヌの型を手に入れました。

      美しい形と、ほれぼれする質感。。。
      良い道具は見てすぐ分かります。


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これは、マドレーヌの材料です。
今回も、材料はすべて有機栽培の物を使いました。

小麦粉は、T45というお菓子用のもの。

グラニュー糖の代わりに精製されていないブロンド色のお砂糖を使いました。

参考にしたレシピでは、ベーキング・パウダーを使用していたのですが、安全のために、どうしても使いたくなかったので、代わりにイースト菌を入れ、生地をねかせる時間をレシピの3倍にしてみました。


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3時間ねかせた生地を型に入れたところです。
・・・実は、これは入れ過ぎでした。。。

焼き上がった時に、下の段の3つマドレーヌがくっついてしまいました。





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2回目は、型に入れる生地の量を9分目にしたので、形よく焼き上がりました。

本当は18個のマドレーヌが出来るはずだったのですが、初めて焼く時にたくさん生地を入れてしまったため、12個になってしまいました。。。
でも、うまく焼けたので大満足。♡


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これは最初に焼いたマドレーヌたち。
焼きたてのあつあつを待ちきれずに食べてみると、しっとりおいしく出来上がっていました。

次回は自家製酵母を使って焼いてみたいなあ。。。



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きのう、アトリエの帰りに通りかかったパン屋さんの看板。
小さな照明に照らされていて、かわいかったので思わずパチリ。
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by cihir | 2008-01-25 20:44 | お菓子作り
mercredi, le 23 janvier

ひきつづき、”ブルターニュ地方の小さな村”の3回目です。

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2日目に訪れた村のを丘の上から眺めた風景です。
牧草が輝くような緑色をしています。
この村の周りを、ぐるっと川が流れています。

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こちらは、鉄道の通っている小さな海辺の街です。
パリからブルターニュ地方は、結構遠いので、車を使わずに、パリからこの街まで国鉄でやって来ました。

そして、ここでレンタカーを借り、数々の村や街、田園地帯を廻りました。

大西洋の砂浜は、ニースの地中海と全く違い、とても静かで穏やかな雰囲気、
私たちが海辺を散歩した日は、天気が良かったせいか、家族や恋人同士で散歩を楽しむ人達がちらほら。

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お昼ごはんに立ち寄った小さなレストランを出て、しばらく行くと、馬達に出会いました。 枯れ草の束を差し出すと、またたく間に食べてしまいました。

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この後も楽しい旅が続きました。

また、少しずつ、ブルターニュ地方で撮った写真を少しづつ紹介していきますね。

お楽しみに。。。(*a_a*)
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by cihir | 2008-01-24 04:09 | お散歩
mardi, le 22 janvier

ふたたび、”ブルターニュの小さな村”です。

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この村は坂が多く、坂を上がる度に、はっとするような美しい眺めに出会えます。
ドアや鎧戸を、ペンキでパステルカラーに塗られた石造りの家々が、本当にかわいらしい。

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窓辺には、おばあちゃんが手でせっせと編んだような、古くて繊細なレースのカーテンが掛かっているお家をたくさん見かけました。

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赤、青、茶色の梁のある家も、この地域の特徴のひとつ。

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今は冬なので、木々は寒々しい感じだが、春から夏にかけて、黄緑色の葉がたくさん茂った眺めは、さぞかし美しいことだろう。。。

日の長いフランスの夏、緑溢れる素晴らしい季節には、このテラスで、おいしい食事と楽しい会話を楽しむ人々で賑わうのだろうなあ。。。


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ブルターニュには、まだまだ魅力的な村がたくさん。

つづく
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by cihir | 2008-01-23 06:26 | お散歩

ブルターニュの小さな村

lundi, le21 janvier

ブルターニュ地方の村々を訪ねました。
フランスの田舎は本当に素敵です。

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時が止まったような静かな所です。

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石畳の続く通りには、はちみつ色の古い家々が立ち並び、おとぎの国に迷い込んだような感じ。落ち着いた、懐かしいような雰囲気がただよっています。

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坂を下りきった所には、あたたかい雰囲気のパン屋さんがありました。
小さな村のパン屋さんは、ちょっとした村人の社交の場。
お店の人とお客さんの会話がたえません。

私たちもお菓子を買って、散歩しながらぱくり。

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まるで絵本に出てきそうな感じの石造りの建物がとても素敵で、いつまでも見ていたい気分でした。

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村から車で少し走ると、羊さんに出会えます。

フランスは、地方ごとに、全く違う雰囲気を持っています。
建物や食文化、住んでいる人々など、地方ごとにそれぞれの特色があります。

     ブルターニュではおいしい牡蠣がとれます。
     新鮮なので、生のまま食べるんですよ。
     日本のようにフライにして食べる習慣はないようです。

港の近くには、朝ごはんとして、生ガキを食べさせるお店が何軒もあります。
ブルターニュ産のおいしいバターを塗ったパンと一緒にいただきました。

つづく・・・
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by cihir | 2008-01-22 07:33 | お散歩
samedi, le 19 janvier

ほうれん草のムサカを作りました。

パリには、いろいろな国のお惣菜屋さんがあります。
中でも、わたしのお気に入りはイタリアやギリシャのお惣菜。
レストランより手頃な値段で、本場のおいしい料理をお腹いっぱい食べられます。
ショーケースの中の、色とりどりの料理が食欲をそそります。。。

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パリに来たばかりの頃、よくギリシャのお惣菜屋さんでムサカやタラマ、パン屋さんでバゲットを買って、セーヌ川沿いでピクニックをしました。
それ以来、ナスのたっぷり入ったムサカは私のお気に入りのひとつ。
タラマを塗って食べるバゲットも絶品。

今回は、普通の素揚げのナスの入ったムサカを作りたかったのですが、旬の野菜ではないナスは、1キロ4ユーロ以上(600円ぐらい)もして高いので、ほうれん草を代用しました。

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陶器の四角い耐熱皿が家にないので、段ボールで型を作ってしまいました。
アルミ箔を巻いて、内側にはクッキングシートを入れて、ムサカに直接アルミが触れないようにしました。

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型の一番下に、マッシュポテト、その上にひき肉と野菜のミートソース風、茹でたほうれん草を乗せ、濃いめに作ったホワイトソースをかけて、チーズとパン粉を振りかけて、オーブンで15分程焼きました。

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デザートは、さっぱりと、フローズンヨーグルトのメープルシロップかけ。

フランス人には、日本語の”ほうれん草”と”おへそ”が同じ音に聞こえるらしいんですよ。日本人にとっては全然違う発音なのに、おもしろいですね。 
フランス語では、hを発音しないので、”ほ”も”お”も同じ音に聞こえるみたいです。

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これは、きのうアトリエの近くで見つけた小さな春。
まだまだ寒いけど、植物たちは着々と春に向けて準備をしているようです。。。
葉っぱの散ってしまった寒々とした木々も、近寄って良く見ると、すでに枝の先にいくつものふくらみがついています。

春になったら、また、たくさん美味しい物を作ってピクニックに出掛けるのが楽しみだなあー。
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by cihir | 2008-01-20 08:42 | 料理

カルティエラタン

mercredi, le 16 janvier 雨/くもり

きょうの午後は、パリ左岸の文教地区の辺りへ出掛けました。

途中で通りかかった細い石畳の通りには、様々な商店が立ち並んでいました。
昔ながらのフランスらしい小さな食料品の専門店、手作りのパイが自慢のサロン・ド・テ、ブルターニュ地方風の建物のクレープ屋さん、ギリシャのお惣菜屋さん、オリーブオイルのお店等々。。。

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こちらは、窓辺に瓶詰めが積まれている食料品屋さん。
フランス中のいろんな地方のおいしい瓶詰めやジャムがが揃っていそうな雰囲気です。

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いつも店頭に、きれいな色のブーケが飾られている、とてもかわいい雰囲気のお花屋さん。

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チーズ屋さんには、本当にたくさんの種類のチーズがあります。
お店の人と相談して、好みの物を探すのも楽しみの一つ。

農家で作られた、ヨーグルトや生クリーム等の乳製品も置いています。
美味しさはもちろんのこと、パッケージの素敵なものに出会えることが多いのて、こういう小さな専門店は楽しい。

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     これは、無農薬のおいしい生クリームです。
     レトロな感じの瓶が気に入って買いました。

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お菓子屋さんは、高級な感じのところから庶民的なお店まで、パリの至る所にあります。

フランスの人たちは大人も子供も甘い物が大好き。
午後になると、買ったばかりのお菓子を頬張りながら歩いている人をよく見かけます。
そんな人達を眺めていると、ついつい私もお菓子屋さんに立ち寄りたい気分になってしまいます。。。
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by cihir | 2008-01-17 06:59
dimanche, le 13 janvier 晴れ

パウンドケーキを作りました。
はじめてだけど、とってもおいしく焼けました。♪
はちみつ入り紅茶に合い、やさしくて、なつかしい味。

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土曜日に、パウンドケーキの型を探しに、プロの料理道具専門の老舗に行って来ました。

お店の中は、シンプルで美しいデザインの道具の数々。
大きな鍋、お菓子の焼き型、パンを入れる大きなカゴ、陶器の調理道具などなど、様々な種類の道具がたくさんで、私にとっては、ワクワクしてくる楽しい所でした。

どの道具も、いい素材を使っていて、無駄の無い美しい形をしています。
やっぱり、こだわりを持って長年作られているフランスの調理道具は素晴らしい。
さすが、くいしん坊の国フランスです。

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       今回は、パウンドケーキの型と料理用の刷毛を買いました。
       型のサイズは、20センチ×8センチ。

       これから、この型でたくさんケーキを焼きたいなあ。。。
       大切に長く使いたい良い道具です。

       これはパウンドケーキの材料。

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       小麦粉、卵、砂糖、無縁バターの量がすべて同じ。
       ベーキングパウダーを使わないのでとても安心です。

       材料は、すべて無農薬、有機栽培のものを使いました。
       砂糖は、精製されていない薄茶色のものです。

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これは、出来上がった生地です。       
卵をクリーム状になるまで、よーく泡立てました。
作り方の本では、電動のハンドミキサーを使っているのですが、うちには無いので、すべてで泡立て器を使って手で泡立てました。

ちょうどお腹が減っていたので、おいしいケーキを食べたい一心で、がんばりました。。。

出来上がった生地をオーブンに入れた後、10分位で焦げ目がついてきたので、で温度を下げ、焼け具合を側で見ていました。

20分たってもあまり変化が見られず、失敗かな〜、と思っていました。。。。
しかし、30分を過ぎると、突然膨らみ、ケーキの真ん中がガバッと裂け、レシピの写真と同じようになってきました。
大満足〜。♪

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       わーい、うまく焼き上がりました。
       感激の瞬間。。。
       がんばって卵を泡立てた甲斐あり。(*a_a*)

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       これは、おいしい無農薬の無塩バターです。
       いい自然な材料を使ったケーキはおいしいなあ。
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by cihir | 2008-01-14 19:21 | お菓子作り