フランスでの毎日の暮らしを綴っています。料理やお菓子作りや自然が大好き。天然酵母パンも時々焼いています。


by cihir
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秋の気配

dimanche, le 26 aout, 2012
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昨日あたりから、すっかり秋めいてきました。

つい何日か前は41℃を超えていたのに、きょうは14℃。
寒かったです。。。

今朝はティエリー(夫)の妹と友達がカナダ旅行に出発だったので、ロレーヌ駅まで車で送ってきました。この駅からパリの国際空港まで直通のTGV(フランスの新幹線)が出ているので飛行機に乗るときは便利です。♪

駅までの30分程の道のりには、美しい田園風景が広がっていてとても素敵でした。
1ヶ月前までは緑や黄色だった丘の連なりは黄金色や土色に変わり、、知らない間に季節はすっかり秋。。。


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7月初旬から毎日家で仕事に熱中していたので、今年の夏は本当にあっという間でした。

今朝の風景を眺めながらフランスの秋は8月下旬に始まることを思い出し、9月末までの太陽いっぱいの季節をもっと外で満喫しなくては、、、なんて思いました。

いつの間にかメッスでは、街路樹の枯れ葉が道にたくさん積もってるのを見て驚きました。これほどまでに秋が進行していたとは、、、ちょっぴり切ない〜。ついこの間5月だったように感じるんだけどなあ。。。^^

外国に住んでいても8月の終わり頃は、これから柔らかい陽射しのやさしくて穏やかな暖かな秋がやってくるような気がして、ほんわかした気持ちになります。やっぱり長くヨーロッパに暮らしていても、自分の中の季節の感覚は日本のまま変わらないものですねー、、、。


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今年は全然ジャムや果物の瓶詰めを作っていないので、月曜日からいろいろ作る気満々になってきました。♪ 昨日の夜にアルザス料理の本を見ていたら、またいろいろ作りたい気持ちがムクムクわき起こってきました。

今の時期はミラベル(スモモの一種 黄色い実)が旬なので、月曜日に2キロほど手に入れてジャムとシロップ漬けを作ります。あとは、桃のシロップ漬けなんかも。。。こういう夏の詰まった瓶詰めがたくさんあると、冬の間もより幸せな気分で過ごすことが出来るんです〜。♪♪ そして何より自家製の瓶詰め果物は、市販品と全く違ってとーーーってもおいしい〜のです。^◀^


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瓶詰めの保存食は寒い国々に暮らす人の生活の知恵。
砂糖や塩で果物や野菜を保存する素朴な生活が何だかとても好きです。

近頃の大量生産の瓶詰めや缶詰には保存料や添加物が入っているけど、家で作る本物の保存食はシンプルな材料で簡単に、たくさん出来上がります。保存食は作っている時よりも、出来上がっった瓶がいくつもキッチンに並ぶのを想像している時がワクワク楽しいです〜〜〜。


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庭のキュウリは一段とトゲが鋭くなりました。^◀^
各トゲには、2、3本の産毛まで生えています〜〜〜。

有機栽培農家の人に聞いてみると、植えるのが遅いとこんな風にトゲトゲキュウリになってしまうのだそう。6月も7月も肌寒くて気温は同じ位だったのに、季節をちゃんと分かっている植物たちってやっぱりすごいなあー。


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昨日の朝は農家でおいしい無農薬の野菜をカゴ2個分山盛りに買ってきました。

2人暮らしの家とは思えない量です。^◀^
レストランかと思うようなすごい量です。

たくさんオマケをしてくれたので、お店の半分位の値段だったんですよー。むちゃくちゃうれしいです〜。

ナスで自家製カレーのルーを作り、トマトは冬用に瓶詰めし、大きなズッキーニはスープにして冷凍。残ったズッキーニは瓶詰めにする予定です。

うちの保存食の本にはチャツネの作り方が載っていて、トマト、ズッキーニ、タマネギで作るチャツネがとてもおいしそう。作ってみようかな。


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by cihir | 2012-08-26 20:25

幸せな庭

vendredi, le 24 aout, 2012
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我が家のアサガオたちは、もう50個以上咲いています♪
毎朝きれいに咲いているのを見ると、ホント、幸せな気分でいっぱいになります。


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朝の陽射しの中でみるアサガオは、キラキラ輝いています。♪
近くに顔を近づけてみると、ランプみたいに花の中に光が溢れていて、
ミツバチが吸い寄せられる気持ち(??)が分かる気がします〜〜〜。^◀^

もしかしたら、ランプを発明した人はアサガオからヒントを得たのかもしれないなあ、、、
なんて思いました。


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自分たちで育てた植物は、すごくたくさんのワクワクな幸せをくれるんですねー。
庭に花が沢山咲くようになってから、毎日が一段と楽しくなりました〜〜〜。

ホント、自然の力ってすごいなあ、、、と思います。


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フランスは今までに住んだことのある国の中で一番カルチャーショックを多く受けた国で、もう7年も住んでいるのにビックリする事に満ちています。^◀^

ついにフランスも何年か前から「犬の落とし物禁止」の法律が出来たそうですが、浸透するのに結構時間がかかっているみたいです。

パリの道ばたであまり見かけなくなってから何年か経ち、私達の住む地方でも徐々落とし物は減ってきました。わが街でも1年ほど前から、街のいろんな場所には犬専用の小さなゴミ袋が設置されるようになりました。、決まりを守るのがあまり好きではない人たちが集まっている国なので、それでも公共のきれいに手入れされた花壇にどっさり落とされているのや、毎日同じ場所に同じような形状のものが同じ時間に見かけますけどねーーー。^^


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それでも最近は犬用ゴミ袋を利用する人が増えて来たようです。
袋ごと道ばたに捨てられているのをよく見かけます。
とってもフランス的〜〜〜。♪


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私達が住んでいるのはメッスの隣の町で、「花の町」4つ星に登録されています。
街中の花壇はとっても美しく手入れされていて、きれいな花が沢山咲いています。

そんな環境の中にいると、自分たちも植物を育てたい気持ちがむくむく湧いてきます。


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我が家のヒマワリ達は半分花が終わったので、秋の花を植えようと思っていますが、フランスの秋の花ってコスモスしか思いつきません。。。種を蒔くにはもう遅すぎるのかなあ。。。 フランスのこの地方は10月になるといきなり冬がやって来て、曇りや雨の寒い日々に変わります。9月末までは太陽が出る日が多く続くので、冬はもっと先のように感じるのですが、本当に突然冬になるんです。


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今から秋、冬の庭をどうするか考えています〜。♪
ティエリー(夫)はジャガイモを植えようと言っています。^^
Bonne idée!

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酷寒のこの地方でも育つ植物を調べてみよう。♪♪

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トマトはまだまだ実がなっています。
肥料を全く与えなかったせいか、小さめです。


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名の知らないこの花たちも元気にどんどん花壇の中で増えています。


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アサガオの近くに、こんな植物を発見。
何だかかわいいけど、これは何だろう??


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今日はこれから園芸屋さんに行ってきまーす。♪♪


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by cihir | 2012-08-24 21:41
jeudi, le 23 aout, 2012
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今日は珍しく、陽射しが暖かで柔らかい日本の秋のような天気です。

昨日までの猛暑はやっと和らぎ、室温は28℃まで下がってくれました。
この位の暖かい気温が一番過ごしやすいなあ、、、なんて思いました。♪

昨日の昼間はものすごい暑さでしたが、夜に散歩に出掛けると半袖ではすごく寒かったです。。。 日本の10月位の気温でした。

まだ私が外国に興味が全くなかった頃、働いていた会社の人が誰かに「ヨーロッパには四季が無い」なんてことを聞いた事があり、へえ〜、そうなんだ、、、と、無関心に思っていたのを思い出します。

初めて暮らした外国はイギリスでした。
日本みたいに四季がある本当に美しい国だなあ、と感じながら過ごした4年の間に、たくさんの影響をうけた所です。

最近のフランスは、それとも地球温暖化のせいで他のヨーロッパ諸国もそうなもか分かりませんが、
春や秋があまり無くて、夏と冬と真冬しか無いように感じているのですが、私が暮らしているこの地域特有のものなのでしょうか。


きょうは、有機栽培農家で買って来た巨大ズッキーニでスープを作りました〜〜〜♪


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材料はズッキーニ、紫タマネギ、黄色タマネギ、赤ジャガイモ、ニンニクと水だけです。

フランスのタマネギは味がとっても濃厚で旨味がたっぷりなので、これを厚手の鍋でオリーブオイルとゆっくり炒めると、スープストックやブイヨンなんて全く必要ないんですよー。

タマネギ自体がすっごく旨いダシになります!!

以前はスープに牛乳も入れてましたが、いろいと作ってみた結果、牛乳無しのほうが美味くて体にも良いので、入れなくなりました。

ズッキーニは水分が多いので、とってもおいしいスープになります。♪


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こちらが材料の巨大ズッキーニです。

フランスのトマトは、日本のものの半分〜2/3ぐらいの大きさなので、いまひとつ巨大さが写真から伝わらないかも知れませんが、、、長さ35cmもあるんですよー。^▽^

右となりにいるのは、普通サイズのズッキーニです。♡
親子みたい。^^


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2週間前に買って来たのに、まだまだ新鮮な状態です。
切ると、汗みたいに水が出てくるんですよ〜〜〜。
触った感じもプリッとしています。

収穫後2週間でもこんな風なのなら、スーパーの野菜は本当に古いものが多いのが分かります。。。。。


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お昼前に野菜を20分煮込んで、さっと作って食卓に出したら、ティエリー(夫)が絶賛していました。

巨大なズッキーニだから大味かと思っていたら、野菜の味が濃くてびっくりしました。
やっぱり本物の有機栽培の野菜は違うねえ〜〜〜、なんてうれしくなりました。

味付けはブルターニュのおいしい自然塩だけ。
これだけでとってもおいしい。

出来上がりに、おいしい南フランスのオリーブオイルをかけても最高〜。


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主食は、素朴に亜麻の実入りの無発酵パン。

無発酵パンだけど、今日はほんの少し小麦の酵母を入れてみました。
ほんのわずか中に膨らみができて、この作り方もおいしいなあ、と思いました。

小麦粉はタイプ80の少し茶色い粉を使いました。
小麦の味が濃くって、素朴なんだけどおいしいです。


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農家のおいしい野菜たちです。
どれもこれも本物の味がします。♪



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by cihir | 2012-08-23 22:17 | 料理

気温41℃

mercredi, le 22 aout, 2012
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今朝起きたら、またまたアサガオの花がたくさん開いていました〜。


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紫、水色、ピンクの花たちが全部で50個ぐらい、庭のあちこちに咲いていて、
夏らしい〜雰囲気で一杯の我が家のお庭。♪

こちらの冬は、空も地面も灰色でわびしい雰囲気が半年も続くので、
夏の別世界のような色に溢れる景色と太陽は本当に素晴らしいと思います。

フランスに来てからは日本にいた時よりも、もっともっと自然を大切に思うようになりました。夏は、1日1日が私にとって大切な瞬間です。♪


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1ヶ月位前に種を蒔いたヒマワリも、どんどん大きくなり、
もうすぐ花が咲きそうです。

春に種を蒔いて長い間咲いてくれていたヒマワリたちは、もう花が終わりになりました。種を乾燥させて保存しなければ〜〜〜。^▽^ 賃貸アパート生活なので、来年もここに住んでいるのかは分からないけど、今年と同じように庭で花や野菜を育てて楽しんでいることでしょう。♪


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8月になって3週間位の間で。茎の丈が60cm以上伸びた植物たち。
自然ってすごいなあ。。。と果てしない気持ちになったりします。

小さな乾いた種が、こんなきれいな植物が育つなんて、
やっぱり地球ってなんだかすごいと思います。


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昨日もすごい猛暑でした。。。

家の中の気温は33℃まで上昇!!!

ヨーロッパの家はエアコンなんて無いのが普通なので、耐えるのみ。
「c’est chaud セショ」と一日に何度言っていることやら。。。^▽^

昼間ひとり家で仕事をしているときは、「あっつうー、あつすぎっ!」なんてぶつぶつ独り言を言ったりしながら、ゆでダコみたいに顔がほってっています。♪

33℃の室内はすごい暑さだけど、
大猛暑のトスカーナ滞在時は汗が起きている間中止まらなくて息苦しかったので、
あの時は室内で40℃ぐらいあったのかも知れません。
まだまだ大丈夫です。

外の気温を測ってみると、40℃!!!
地球温暖化もここまで来てしまったのか。。。

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更に時間が経つと、なんと41、5℃!!!!!
ついにヨーロッパも熱帯雨林化が進んでいるのでしょうか、、、???

この温度計、45℃までが計測の限界です。。。。。


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話は売って変わって、
最近、「朝だけ断食」をしています。

断食といっても、朝ごはんのかわりにニンジンとリンゴで作ったジュースを飲むので、全然お腹は減りません。前日の夜ごはんからお昼までの16〜18時間位の間、固形物を摂取しないことで、身体の排泄機能が促進され、たまっている水分や毒素が出て行ってくれるのです。プチ断食後のお昼ごはんは、蕎麦やパスタなどの軽い物をよく噛んでゆっくり、少なめ食べるのが大事なのだそうです。夜ごはんは好きな物を好きなだけ食べて大丈夫なので、私達の生活スタイルにぴったりで気に入っています。

ずっとしてみたかった朝だけ断食、我が家にはジューサーがずっと無かったので、「そのうちに」なんて言っていましたが、うちのフードプロセッサーmagimixに取り付けて使う事の出来る、専用のジューサー部品を手に入れたので、毎日夫が作ってくれて、2人で飲んでいます。

このニンジンリンゴジュースが、とーーーーーってもおいしいんですよ〜〜〜。
ニンジンの味は全く感じなくて、市販のものでは味わえない濃厚な果物の味がして最高です!!

グラス2杯をあっという間に飲んでしまいます。
お腹のもちも意外と良くてびっくりです。♪



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by cihir | 2012-08-22 21:35
mardi, le 21 aout, 2012
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今朝庭に出ると、アサガオがたっくさん咲いていました〜〜〜。
3種類まいた種、全種類の内10個位の花がいっせいに開きました。
うれしい〜〜〜。

フランス語でipomeeイポメという名前の花ですが、日本のアサガオと同じ仲間なのでしょうか?

この水色がきれいなアサガオは、種を蒔く場所が花壇に残ってなかったので、小さな植木鉢に植えたものです。地植えのアサガオ達は葉っぱの大きさが15cmぐらいでとても大きいのですが、鉢植えのアサガオは5cmぐらいの小さな葉っぱです。

ところが、鉢植えの葉っぱの小さなアサガオが一番大きな花をつけました。
自然の中で、生き残ろうと必死な植物の強さを見たようで、何だかひとり感動。。。


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家の外に面した柵に絡まった、紫色のアサガオも花がたーくさん。♪

このアサガオ達、花の命がとても短くて1日か2日程です。


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ミツバチたちが沢山やって来て、忙しそうに働いていました。^▽^


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花の中にミツバチがすっぽり入っています。
ぴったりサイズなのがおもしろい。


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こちらはカボチャの花。
今朝見たら、花の直径が25cmもあり、巨大さにびっくり!

葉っぱも巨大で30cm以上あるので、写真では大きさが分かりにくいですけど、、、。
どんな大きな実が収穫出来るのか楽しみです〜〜〜。


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名前のわからない花。
涼しげでかわいいー。

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アサガオの種を蒔いたのは、小学生の時ぶり。
私の中では、楽しい夏休みのイメージの大好きな花です。♡

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猛暑がやって来て以来、ポピー達は花が終わりに近づいているようです。。。
枯れないように、2階の我が家から8リットル入りのジョウロで水を庭まで何度も往復して運び、朝晩水やりしてますが、あまりにも暑くてくたびれてきています。。。


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背丈が2、5メートルは超えているアサガオのつる。
つる植物は、暑くなるとどんどん大きくなるのが楽しいです。


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by cihir | 2012-08-21 22:18

真夏真っ盛り!

lundi, le 20 aout, 2012
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40℃近くの激しい猛暑になった昨日。

日中、家の中はまだそんなに暑くなくて、扇風機無しでも我慢出来る程でしたが、
予想通り、夜中の12時を過ぎて深夜2時頃には、室内の気温がどんどん上昇。。。

こうなってしまったら、窓をずっと開けて扇風機を回しても無駄で、
建物の壁が昼間に吸収した熱で、家の中がどんどん蒸し風呂みたいになります。。。


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朝になっても、前日の太陽の熱で室内温度は更に上昇。
室内温度が32℃から下がらない中、家の中で「エクスキ・ティエリー」の発送商品の荷造りに熱中してました。♪♪

1日中顔がほてっていました。^▽^


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ずっと行きたいと思っていたサウナ気分を満喫した1日でした〜。♪
おかげで身体の毒素が汗でたくさん出てくれたような気がしてうれしい〜〜〜。


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先週の猛暑1日目は、少し前にティエリー(夫)の妹達&だんなさんを招待した時に作っておいた
自家製アイスクリームを堪能〜。♡

家で作るアイスって、ほんと〜〜〜においしくって、アイス専門店やケーキ屋さんのものより、ずっと美味しいんですよーーー。おいしくてホント、ビックリします。

今回作ったのは、未精製のお砂糖のアイス&栗のアイスでした。
未精製のお砂糖は味が濃厚で、コクと旨味があるので、バニラを入れない方が砂糖本来の味を味わえて、これが最高なんです!!!

栗のアイスは、オベールニュ地方の無農薬のおいしい栗を煮込んだ物を入れて作りました。これがまた、まろやかで、お店で食べるよりずっとずっと美味!!!!!でした〜〜〜。

先週の土曜日は有機栽培農家に行く時間がなかったので、次の土曜日に新鮮なタマゴを手に入れたら、またアイスを作ろうと思います。作り方もとーっても簡単なんですよー。♡

フードプロセッサーがあれば、かき混ぜる作業無しで、なめらかアイスができます。

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暑くてもアイスが無い我が家では、ヨーグルトを食べて涼んでます。♪
ハチミツ入れたり、栗クリームを入れたりして。


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夕方(と言っても、日の長いフランスでは午後7時頃)になって、外の気温が下がって来たので、外の風を入れて家の中を冷やそうと、窓をずっと開け放ってます。

少し涼しくなったなあー、、、
と、思って温度計を見たら、2℃しか下がってなくて、まだ30℃もありました。^▽^


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by cihir | 2012-08-21 04:26

真夏の庭の野菜たち♪

dimanche, le 19 aout, 2012 no.2
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鉢植えのいちごに実がなりました。

日本ではハウス栽培のいちごが春先に出回りますが、
フランスのイチゴは路地植えなので夏が旬なんですよ〜。

6月と9月の年2回、実がなります。♪

こちらの有機栽培されたイチゴは、中まで真っ赤で味が濃厚で
とーってもおいしいです。♡

今年の6月は天候不順で、いつも直接買い物に行っている有機栽培農家では
ほとんど収穫がなく、食べる機会がありませんでした。9月には収穫があると
いいなあー。


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7月になってから植たカボチャの苗は、どんどん、ぐんぐん育って好きなように自由に伸びで、花壇を占領中〜〜〜。^▽^

キュウリやズッキーニと同じような黄色い花がたくさん咲いています。


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こちらも7月に植えた、2つめのキュウリ。

太陽の光がたくさんなここ1ヶ月の間に、急成長中です。

ただ今長さ15cmほど。
最初に植えたキュウリにはドゲドゲ(イボイボ?)が無かったけど、
こちらは激しくドゲドゲしています。この小ささでも刺さると痛そうな
ブツブツトゲトゲ、これからどんどん鋭くなってしまうのでしょうか。。。??


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つやつや、ぷりぷり、ナスもなっています。
1個めになったナスは、途中でダメになってしまったので、今回は無事に成長するように祈ってます。♪


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トマトは実が小さめだけど、どんどん実ってます〜〜〜。


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種から育てた朝顔みたいな花です。
ツルの長さは、もう2メートルを超えています。^▽^

蕾がたくさんついているので、これから楽しみです。


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「夏の花いろいろミックス」は最近、毎朝新しい種類の花が開くので
とっても嬉し楽しいです。


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ポピーの花は、いろんな形や色があって、繊細でかわいいー。


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こちらもポピーです。
育てるのに時間がかかったけど、とてもきれいなので毎年植えたいなあ、、、
と思っています。


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急に暑くなりだしてから、バジルがものすごく大きくなりました。
小さな白くて可憐な花も咲いています。



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by cihir | 2012-08-20 00:28

真夏の庭

dimanche, le 19 aout, 2012
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8月になってから天気の良いカラッした気持ちのいい日々がずっと続いていたおかげで、春に種を蒔いた「夏の花いろいろ」がも、ものすごく成長しています。


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色とりどりの花をおめあてに、薄黄色の小さなチョウ達もやって来るようになりました。♪


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花のまわりでは、カボチャやキュウリ、ナスもどんどん大きくなっています。

ここ4、5日、こちらには猛暑がやって来ています。

猛暑と言っても、日本に比べたら大したことはないですけどね。^▽^
でもヨーロッパで気温が36℃を越すのは、結構すごい事なんですよー。

今日は37℃ぐらいです。南の島かと思うような太陽の照り具合で、全てが眩しい〜〜〜。
車の中は40℃は超えています。
うちの車は新しくないので、冷房なんてついてませんが、もう慣れっこな私です。

でもでも、何度か経験した2003年以来のヨーロッパの猛暑で、
冷房も扇風機も無くてもへっちゃらになりました〜〜〜。

日本人の私は大丈夫だけど、フランス人にしたら激しく耐え難い暑さなのかも知れません。。。

フランスの冬は寒さが非常に厳しくて長ーーーいので、こんな暑さ&太陽ギラギラが私にはとっても嬉しいんです。長くても10日も続かないし、何より太陽の光が一杯なのが最高にうれしいーーー。洗濯物がばんばん乾くのもうれしい!!!

フランスに来る前は日本の夏が苦手だった私が、こんな風に感じるなんて自分でも驚きです。こちらでは夏でも汗をかく程暑くなることがあまりないので、汗が出るのがすごく嬉しかったりもします。

ではでは、うちの庭の野菜たちを、次回の更新で紹介します。


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by cihir | 2012-08-19 23:40

いろとりどりポピー

vendredi, le 3 aout, 2012
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最近天気がとっても良くて夏らしい暑い毎日が続いていて、本当にうれしいな。♪

フランスに来るまでは日本の夏が苦手だったけど、寒くてじめじめした冬が6ヶ月も続く地方に住んでいると、日本の気候って本当に素晴らしいなあ、、、と実感。。。。。


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こちらの太陽の陽射しは非常に強くて、曇ると気温が下がって寒くなったりするけど、晴れる急に暑くなります。

2年前の秋に日本に帰った時は、「日本の陽射しってこんなに柔らかで優しくて暖かかったんだー」と、感動しました。


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最近は日中は35℃ぐらいまで上がり、夜になると家の中が暑くなってきますが、ヨーロッパで一番最初の猛暑の年のイタリア滞在のおかげで、冷房無しの暑い夏も大丈夫になった私。

それまでのヨーロッパの夏はそんなに猛烈に暑くなることがなかったので、冷房はもちろん、扇風機も無い所も多く、通っていた学校はサウナのようで、みんな頭がボオーッとして勉強どころでは無かったです。。。外も建物の中もどこも暑くて、起きている間はずっと汗が体中から流れていました。石で作られた家は、夜遅くなるほど昼間に吸収した熱で家の中がどんどん暑くなっていくので、ものすごい暑さで眠れない日々が続きました。

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パリの屋根裏部屋に住んでいた時の猛暑もすごかった〜〜〜。

アパートの屋根の天井の上はすぐ屋根なので、濃い灰色の屋根にたまった熱で夜中の3時にオーブンの予熱の中にいるような今まで体験した事の無い暑さで目が覚めました!
あまりの暑さに息苦しくて窓を開けて思いっきり上半身を窓の外に出したら、中庭を挟んで向かい側に住んでいる男の子も同じ事をしていてビックリしました〜〜〜。^▽^

扇風機を買おうかどうしようか迷っているうちに、3、4日で猛暑は去って行きましたけどね。。。


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それ以来、暑い日に街を歩くと、”今夜は屋根裏に住んでいる人は大変だなあ。。。”なんて事を思います。

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日本にいた頃は、暑い夏の昼間はなるべく外に出掛けなくてすむようにしていましたが、冬に太陽光が不足するこちらでは、晴れて暑くなるとうれしくて外に飛び出してしまうようになりました。♪♪


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天気にあまり気分が左右されずに生きてきましたが、こちらの長い冬を経験してから行動が少しヨーロッパ人化されてきたのでしょうか〜。^▽^

こんなカラッと天気の良い日々も長くてあと2ヶ月なので、1日1日が貴重だなあ、、、なんて思います。冬になると色の無い世界になるので、植物の緑や色とりどりの花たちや青い空、鮮やかな色に溢れた今の季節は本当にきれいで素晴らしいなあ、、、と思います。

庭のトマトはこーんなに真っ赤になりました。


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ポピーも花が次々咲いていて、とってもかわいくてきれいです。♡


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by cihir | 2012-08-03 17:15

六ヶ所村再処理工場 2

jeudi, le 2em aout, 2012 その2
「六ヶ所村再処理工場 ・再処理による世界汚染」小出裕章氏


●以下、内容書き出しはみんな楽しくHappy♡がいい♪より転載させていただきました。
千葉:
先週、先々週と、このコーナーで
青森県六ケ所村の再処理工場が普通に稼働しただけで、事故など起こさなくても、
すごい量の放射性物資値を環境に出してしまうというという事についてお伺いしましたけれども、
これについてさらにリスナーの方から質問がきています。
岩手県奥州市にお住まいの方です。

六ヶ所村処理場で年間33京ベクレルという、
途方もない量の放射能を放出しているという話で驚いたんですが、
これは去年の福島原発事故で問題になったベントによる放射性物質の大気中への放出とは違うんでしょうか?
どこからどんな形で放射性物質を出してしまうんですか?

という質問なんですが、

小出:
はい。
ベントとは全く関係ありません。
33京ベクレルというその数字は、クリプトン85という放射性物質についての値です。
そのクリプトン85というのは、私たちが希ガスと呼ぶ一群の元素群に属していまして、
完全なガス体なのです。

原子力発電所に存在している時には、
燃料棒という金属のパイプの中に閉じ込められた状態でクリプトン85も存在しています。
だから、まあ、原子力発電所から外に出てくるということは基本的には無いのです。
ただ、金属は時々割れたり穴があいたりしていますので、
原子力発電所でもわずかではあるけれども出てきてしまうという、そういうものです。

しかし再処理工場は、先週も聞いていただきましたが、
ウランが燃えて出来た核分裂生成物。
そしてプルトニウムというものが燃え残りのウランと一緒に、
ペレットという形で存在しているのですが、
その中からプルトニウムだけを分離するという作業であるために、
ペレットを金属の被覆管というパイプの中から、とにかく取り出さなくてはいけないのです。
ですから一番初めに金属のパイプというものをブチブチにちょん切ってしまうんですね。
そうするとクリプトン85というのは完全なガス体ですから、
もうその段階で、外に吹き出してしまうということになります。

千葉:ハーーーーー

小出:
そしてガス体ですので、基本的には閉じ込めることができませんので、
そのまま外に捨ててしまうという事をやっています。

千葉:
その再処理という事の最初の過程で、もう環境に出てきてしまうんですか?

小出:
そうです。
もう出してしまう事を予定して出しているのです。

千葉:
でも、小出さん、先週ですね、
これを取り去ることができ方法があるっていうふうにおっしゃっていましたよね。

小出:
そうです。
被覆管をちょん切った段階でクリプトンというガスが出てきてしまうのですが、
それを零下153度までそこの空気を冷やすことができれば、クリプトンは液体になりますので、
その段階で捕まえることができます。
ただしそれをやるためにはお金がかかるという事で、
六ヶ所再処理工場はクリプトンを全量外に捨てるということにしてしまいました。

千葉:
イギリスとかフランスとか、外国にも再処理工場があると聞くんですけれども、
こういったところでは、どんな風にしているんですか?

小出:
クリプトン85に関しては基本的に全て同じです。
どこの再処理工場でもすべて環境に出してしまうということになっていまして、
地球上の大気はもうすでにクリプトン85で全世界が汚されてしまっています。

千葉:
クリプトン85に限らずですね、イギリスやフランスの再処理工場でも
いろんな放射性物質がでていると思うんですが、稼働しているんですもんね。

小出:はい

千葉:
たとえばその工場の周りでは、何か変化が起きていたりはしないんですか?

小出:
たとえば日本の原子力発電所の使用済み燃料というのは、
これまで日本の国内に再処理工場がなかったが為に、
イギリスのウインズケイル、最近はセラフィールドと呼ばれていますが、
その再処理工場と、フランスのラ・アーグという再処理工場に送っていました。
で、再処理をしてもらってきていたのです。

たとえばイギリスのウインズケイル再処理工場では、
これまでの運転の間に、広島原爆400発分に相当するセシウム137を
アイリッシュ海という海に流しました。

平常運転です。
事故でも何でもなくて。


千葉:
えっ!普通に運転しているだけで、
それだけのセシウムを海に流してしまっていると!?

小出:
そうです。
福島第一原子力発電所の事故で、大気中に漏れてきたセシウム137は
日本政府によると168発分だと言っているのですが、
私は多分それよりも2倍から3倍多い、まあ、400発分位はあると思っています。
それと同じだけのセシウム137をイギリスのウインズケイル再処理工場は、
平常運転としてアイリッシュ海に流してきました。

千葉:
事故ではなくて、もう普通に運転しているだけでそれだけの物を流すという音ですか...


小出:そうです。

近藤伸二:
小出さん、この、
先程、クリプトン85ですね、除去するにはマイナス153度までですか?冷やすという話なんですが、
これはコストだけの問題なんですか?
技術的にはもう確立されているんですか?

小出:はい
その技術は日本の政府が、確か160億円だったと私は思うのですが、
それだけのお金を投入して、技術開発を進めてきました。
そして出来るというとこまで分かったのです。
しかし、それをやるにはまずお金がかかるし、
仮にクリプトン85を液体にして捕まえたとしても、
何時までもずーーっと閉じ込めておくことにまた困難が伴うということで、
そんな事なら初めから出してしまえということになってしまいました。

千葉:
あの・・「出してしまえ」という事なんですけれども、
クリプトン85というのは、生物の体にはいったいどんな風な形で影響を及ぼす恐れがあるんですか?

小出:
クリプトン85は完全なガス体ですので、
たとえば私が呼吸で肺に取り込んだとしても、
肺の組織と何の反応もしないで、また呼吸で外に出てしまう。
そういう性質のものなのです。
ですから、身体に蓄積することもありません。
そしてごくごく弱いベータ線しか出しませんので、
被ばくという意味ではあまり重要ではないとこれまで考えられてきました。

しかし、全地球の大気がクリプトンで汚されてしまっていますので、
これから全地球、70億人という人々が、
クリプトン85に被ばくをしていってしまうという事を考えると、
無視していいものとは私は思いません。

千葉:
ん・・・
再処理工場からはクリプトン以外にも、いろいろな放射性物質が出ると思うんですけれども、
その再処理工場の周りの人の健康になにか影響が出たりとかはしないんですか?
イギリスやフランスの場合。

小出:
たとえば先程聞いていただいたイギリスのウインズケイル再処理工場の周辺では、
子どもの白血病が増えているという事が統計的に明らかになっています。
では、その統計的に明らかになった白血病が、
本当に再処理工場からの放射能の影響なのかどうなのかということで、
いまだに論争が続いています。

千葉:
でもそういう形で、たとえば子どもの白血病が増えているという事実はある訳ですもんね

小出:そうです。

千葉:
たとえば、じゃあそこに対して、
イギリスやフランスという国は、何かしら対策を取ったりとかですね、
えー、ちょっと、原子力の利用を考え直そうみたいな動きっていうのは無いんですかね?

小出:
アイリッシュ海というのは、
イギリスのグレートブリテン島と、アイルランド島との間にある内海なんですね。
日本で言えば日本海のような海なのですが、
そこに膨大な放射性物質を流してきたがために、
アイリッシュ海で取れる海産物は、全てもう汚れているのです。
そのため、アイルランド政府や議会は、
もう毎年のようにウインズケイル再処理工場の停止を求めてきています。
しかし、イギリスという国は再処理をするという事で、ま、お金儲けをしてきたというそういう国ですので、
なかなか停止に踏み込まないまま今日になってしまっいました。

千葉:
あぁぁぁぁ・・・
何とも云えん状態なんですが、もうひとつ。すみません、
あの、再処理工場なんですけれども、
再処理するための使用済み核燃料が沢山集まっているとおもうんですけれども、
もし大地震が起きた場合に、これを冷やすことができなくなって、
大事故が起こる可能性があったりとかはしないんですか?

小出:
もちろんあるのです。
使用済み燃料といえども、放射性物質がある限りは発熱をしていますので、
いついかなる時も冷やしておかなければいけないという事で、プールに沈めてある訳ですし、
プールは常に循環しながら冷却をしなければいけないという、そういうものなのです。
ですからたとえば、電源が無くなって冷却できなくなってしまいますと、
プールの水の温度がどんどん、どんどん上がってきてしまうという事になります。
現在の東京電力福島第一原子力発電所の4号機の使用済み燃料プールでも、
同じような事が時々起きて問題になるわけですけれども、
再処理工場というのは遥かに大量の使用済み燃料をプールにいれてありますので、
もし事故が起きたら大変なことになります。


近藤:
小出さん、あのー、
原発に関していろんな規制があると思うんですけれども、
再処理工場に対しても、これは基本的に原発と同じような規制があるという事なんですか?

小出:
えっと、基本的には同じなのですが、特殊事情がいくつもあります。
たとえば、原子力施設の場合には周辺に放射性物質を捨てる、
たとえば気体で捨てたり液体で捨てる時には「濃度規制」を受けるのが日本の法律で決まっています。
でも、原子力発電所の場合には、たとえば液体の場合には、
いわゆる原子炉を冷やすために大量の海水を敷地に引き込んで、
またそれを海に流すという事をやっているのですね。
たとえば100万kwという原子力発電所で言えば、
1秒間に70トンの海水を引き込んで、
その温度を7度上げてまた海へ戻すというふうなことをやっているわけで、
原子力発電所ができるとそこに巨大な河が出来るという、そういう施設なのです。
ですから仮に濃度規制があったとしても、
どんな放射性物質でもその大河に流してしまえば捨てることが出来るという、そういうものでした。

しかし、再処理工場の場合には、そんな大河はありませんので、
放射能を薄めて捨てるという事が、再処理工場の場合には出来ないことになりました。
そこでどうしたか?というと、
再処理工場に関しては濃度規制を外してしまうという事にしました。

たとえばトリチウムという放射性物質があるのですが、
そのトリチウムを原子力発電所が受けている法律にのっとって捨てようとすると、
毎日100万トンの水がいるという、そういう事になってしまいました。
そのため濃度規制を外して、海へながーい放水管を敷いてですね、
沖合何キロというところで、海底から放出すると、
そうすると「海は広いぜ大きいぜ」という事で薄まってしまうからいいんだよという、
そういう規制の仕方にしました。


千葉:
そういう問題じゃないと思うんですけどね、
はぁー・・分かりました小出先生どうもありがとうございました。




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by cihir | 2012-08-03 02:51