有機栽培のおいしいオリーブオイル♪
2011年 12月 11日
●●●●●●● dimanche, le 11 decembre●●●●●●●
バゲットにおいしいバターも大好きだけど、
南フランス風にオリーブオイルをかけて食べるのが大好きです。♪
時々オリーブオイルをかけた後に、パラパラとプロヴァンス・ハーブを振りかけます。
これがまた素朴だけどシンプルにおいしい。♪♪
プロヴァンス・ハーブは、オレガノ、タイム、ローズマリーなど南フランスで採れるハーブを混ぜたもの。うちでは有機栽培・無農薬で作られたものを常備しています。
日本にいた頃に何度かハーブを使って料理をしてみたことがあるけど、全くおいしいと思えず、以来ハーブはまずいものだと思い込んでいました。
しかしフランスに来てからハーブに目覚めました。^▽^
やっぱり本場のハーブはおいしいのですね〜。
特にオレガノは魚料理や塩味のお惣菜タルト、トマトを使ったソースを作る時に大活躍です。プロヴァンス・ハーブは、南フランスのパン「フーガス」を焼く時に生地に混ぜ込むと風味が増します。
オリーブオイルも、日本にいた頃は輸入物を扱っているお店で買ってはいろいろ試していましたが、そんなに美味しいとは思ってなかったのです。
しかしイタリアのトスカーナ地方に1年間滞在した時に考えが全く変わりました!!
トスカーナはオリーブの産地で、最高級のオリーブオイルが作られています。薬品を使わずにていねいに絞られ、保存料等の添加物を加えられていない上質のエクストラヴァージン・オリーブオイルはクセが無く、生のオイルそのものが本当に美味なのです!! 機械と薬品を使って絞られた大量生産品とは全く別の食べ物だということをこの頃に実感しました。
私の住んでいたトスカーナの小さな村の近くにオリーブオイルを作っている農家があり、周りのイタリア人達は空き瓶やペットボトルを持参で樽から直接買っていました。ここのエキストラヴァージン・オリーブオイルが絶品なのでした。 こんな素朴な買い物の仕方って本当に素敵だなあ、、、と今でも思います、
イタリア滞在時に上質のおいしいオリーブオイルを使って料理したり、生のオイルをそのままパンにかけたり、トマトやサラダ、水牛のミルクで出来たモッツアレッラ・チーズにかけて食べていたので、それ以来オリーブオイルにはものすごくこだわっている私です。^▽^
エキストラヴァージンのオリーブオイル以外は絶対に買いません。
「ピュア・オリーブオイル」と呼ばれているものは、オリーブオイルに元々含まれている天然の酸化防止剤が取り除かれてしまっているので、酸化させないために添加物である「酸化防止剤」が加えられるからです。私は調味料こそ、昔ながらの製法で作られた本物を使いたいといつも思っています。
フランスにやってきた2005年から美味しいオリーブオイルを探し求めていましたが、なかなか納得できる品に出会うことが出来ずにいました。そして最近とってもおいしいものを見つけることができて、とってもうれしい!!
黄緑色がとてもきれいで、最初に味見した時は一人でバゲット1本あっという間に食べてしまいました。♪ とってもおいしい有機栽培・無農薬のエクストラヴァージン・オリーブオイルです。
この上質のオリーブオイルは生のまま味わうのが美味しいので、もったいなくて料理には使わず、少しずつパンにかけて食べています。夏になったら真っ赤なトマトにかけて海の塩をパラパラして食べたいです。^^
このオイルで作る自家製の野菜や魚のペーストも絶対おいしいはずです。
あと手作りマヨネーズにしても最高です!!
無添加の黒オリーブのペースト「タプナード」をオリーブオイルで溶いて、パンに少し乗せて食べてみるとおいしかったです。
アペリティフ(フランスで人を食事に招待した時、食事の前にワインなどの食前酒と一緒に出す軽いスナックを食べながらおしゃべりをする習慣)の時に食べるのにいいなあ、、、なんて思いました。
南フランスの太陽をたっぷり浴びた黒オリーブがたっぷり入ったペーストを食べると、夏の素晴らしさを思い出します。フランスの冬はもう本当にキビシい季節で、「忍耐」という文字がいつも頭の中にちらつきますが、夏はもう本当に楽園かと思うぐらい全てが美しく、次から次へときれいで美味しい果物や野菜が実ります。
フランスの保存食は、農作物の全く育たない長い冬を生き抜くために考えられた生活の知恵と文化だという事を、長くて寒い冬を過ごす度に実感します。昔は添加物や保存料なんて無かったので、長く保存するために塩または砂糖を多めに使います。
このタプナードも添加物無しで長期保存するために塩が多めに入っています。そんなわけなのでオリーブオイルで3.4倍に溶くと丁度いいまろやかな味わいになります。
このペーストにはほんの少しコニャックが入っているので、少し大人な味わいです。
オリーブオイルで溶くと、味がまろやかになってアルコールの味を感じなくなって、私はこの食べ方が好きです。
他に緑オリーブのペーストもあるので、また今度紹介します〜。♪
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プロヴァンス・ハーブは、オレガノ、タイム、ローズマリーなど南フランスで採れるハーブを混ぜたもの。うちでは有機栽培・無農薬で作られたものを常備しています。
日本にいた頃に何度かハーブを使って料理をしてみたことがあるけど、全くおいしいと思えず、以来ハーブはまずいものだと思い込んでいました。
しかしフランスに来てからハーブに目覚めました。^▽^
やっぱり本場のハーブはおいしいのですね〜。
特にオレガノは魚料理や塩味のお惣菜タルト、トマトを使ったソースを作る時に大活躍です。プロヴァンス・ハーブは、南フランスのパン「フーガス」を焼く時に生地に混ぜ込むと風味が増します。
オリーブオイルも、日本にいた頃は輸入物を扱っているお店で買ってはいろいろ試していましたが、そんなに美味しいとは思ってなかったのです。
しかしイタリアのトスカーナ地方に1年間滞在した時に考えが全く変わりました!!
トスカーナはオリーブの産地で、最高級のオリーブオイルが作られています。薬品を使わずにていねいに絞られ、保存料等の添加物を加えられていない上質のエクストラヴァージン・オリーブオイルはクセが無く、生のオイルそのものが本当に美味なのです!! 機械と薬品を使って絞られた大量生産品とは全く別の食べ物だということをこの頃に実感しました。
私の住んでいたトスカーナの小さな村の近くにオリーブオイルを作っている農家があり、周りのイタリア人達は空き瓶やペットボトルを持参で樽から直接買っていました。ここのエキストラヴァージン・オリーブオイルが絶品なのでした。 こんな素朴な買い物の仕方って本当に素敵だなあ、、、と今でも思います、
イタリア滞在時に上質のおいしいオリーブオイルを使って料理したり、生のオイルをそのままパンにかけたり、トマトやサラダ、水牛のミルクで出来たモッツアレッラ・チーズにかけて食べていたので、それ以来オリーブオイルにはものすごくこだわっている私です。^▽^
エキストラヴァージンのオリーブオイル以外は絶対に買いません。
「ピュア・オリーブオイル」と呼ばれているものは、オリーブオイルに元々含まれている天然の酸化防止剤が取り除かれてしまっているので、酸化させないために添加物である「酸化防止剤」が加えられるからです。私は調味料こそ、昔ながらの製法で作られた本物を使いたいといつも思っています。
フランスにやってきた2005年から美味しいオリーブオイルを探し求めていましたが、なかなか納得できる品に出会うことが出来ずにいました。そして最近とってもおいしいものを見つけることができて、とってもうれしい!!
黄緑色がとてもきれいで、最初に味見した時は一人でバゲット1本あっという間に食べてしまいました。♪ とってもおいしい有機栽培・無農薬のエクストラヴァージン・オリーブオイルです。
この上質のオリーブオイルは生のまま味わうのが美味しいので、もったいなくて料理には使わず、少しずつパンにかけて食べています。夏になったら真っ赤なトマトにかけて海の塩をパラパラして食べたいです。^^
このオイルで作る自家製の野菜や魚のペーストも絶対おいしいはずです。
あと手作りマヨネーズにしても最高です!!
無添加の黒オリーブのペースト「タプナード」をオリーブオイルで溶いて、パンに少し乗せて食べてみるとおいしかったです。
アペリティフ(フランスで人を食事に招待した時、食事の前にワインなどの食前酒と一緒に出す軽いスナックを食べながらおしゃべりをする習慣)の時に食べるのにいいなあ、、、なんて思いました。
南フランスの太陽をたっぷり浴びた黒オリーブがたっぷり入ったペーストを食べると、夏の素晴らしさを思い出します。フランスの冬はもう本当にキビシい季節で、「忍耐」という文字がいつも頭の中にちらつきますが、夏はもう本当に楽園かと思うぐらい全てが美しく、次から次へときれいで美味しい果物や野菜が実ります。
フランスの保存食は、農作物の全く育たない長い冬を生き抜くために考えられた生活の知恵と文化だという事を、長くて寒い冬を過ごす度に実感します。昔は添加物や保存料なんて無かったので、長く保存するために塩または砂糖を多めに使います。
このタプナードも添加物無しで長期保存するために塩が多めに入っています。そんなわけなのでオリーブオイルで3.4倍に溶くと丁度いいまろやかな味わいになります。
このペーストにはほんの少しコニャックが入っているので、少し大人な味わいです。
オリーブオイルで溶くと、味がまろやかになってアルコールの味を感じなくなって、私はこの食べ方が好きです。
他に緑オリーブのペーストもあるので、また今度紹介します〜。♪
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by cihir
| 2011-12-11 22:27
| フランスの食べ物