学生風オムレツ&ポロネギのスープ
2012年 02月 28日
●●●●●●● lundi, le 27 février, 2012●●●●●●●
omelette de l'étudiant★soup aux poireaux
午前中に日曜大工のお店に行き、お昼ごはんを準備する時間が10分しかなかったので、短時間で作れてお腹も一杯になる「 学生風オムレツ」を作りました。♪
このオムレツは、暖かい牛乳に浸して柔らかくした前日のフランスパン(バゲット)を入れて焼く、アルザス地方の料理です。
初めて作り方を知った時は、どんな感じなのか全く想像出来ませんでしたが、材料も作り方も超シンプルなのに美味しいです!!パンが入っているので、この一品だけで素早くお腹いっぱいになってビックリしました。名前の通り、学生さんにぴったりのオムレツだなあー、と思いました。
日本では冷たくなったご飯をお茶漬けや雑炊、チャーハンにして美味しくいただくことが出来るのと同様、フランスでも前日や前々日の固くなったパンは、スープや様々な料理に使っておいしい物を作ります。国は違っても、食べ物を大切にする気持ちは共通ですね。^▽^
こちらも残り物を使って作りました。♪
フランス人はポロネギ(日本の長ネギに似ている)の白い部分しか使わないんですよ。。。
市場の八百屋さんでポロネギを買うと、必ず緑の部分を切り落とすか聞かれます。
我が家ではポロネギの半分を占める緑の部分を捨ててしまうなんで、もったいないことは絶対しません。♪♪ 冷蔵庫にためておいて、ジャガイモや他の残り野菜と一緒にスープにします。ポロネギからは旨味成分がたくさん出るので、冬のスープにぴったりです。♪
今回は、ブロッコリーの茎の部分も入れ、天然塩と挽きたての白の粒コショウで味付けしました。とーってもおいしかったです〜。
キッチンの調理台作りは順調にいっています。^▽^
家具作りって楽しいですね〜〜〜。
サイズや使い勝手を自分たちの好きなように出来るのが良いですよね!
まだ日本にいた頃に、ホームセンターで板を買って本棚を作ったことがありましたが、当時、板を切ってもらうのは無料だったように記憶しています。
しかしフランスは何でも有料!
幅1m25cm長さ2m25cmの板を2枚切ってもらうと、手数料になんと40ユーロ(約4400円)もかかってビックリしました!!! 板1枚分よりもあるかに高いです!!
そんなに高かったのにも関わらず、ひとつサイズを間違えていました。。。
実はイヤな予感がしたんです。何となくその場で、間違えていないか確認した方がいいような衝動にかられましたが、お店の中で確かめるのは大変なので、家に帰ってすぐに図面のサイズと照らし合わせてみました。案の定間違っていたので、車でずぐにお店に行っき、余っていた板を持参して切ってもらいました。もし余っていた板が無かったらどういう事になっていたのでしょう、、、。 今でもフランス人の感覚がよく理解出来ないのでナゾです。。。
それにしてもフランスで暮らしていると、第六感が研ぎすまされてきます。
何か問題がある場合は、必ず予感がして、ほぼ的中します。
サイズの間違いなく切ってくれた板も、微妙に2ミリぐらいずれている物もあったので、きっちり組み立てられるのか不安でしたが、なんとか無事に出来ました。
この家具を作るために、板に穴をあける機械を買いました。
夫はこの機械を使って穴をあけ、木のネジを差し込んで組み立てて行くのがとっても楽しいみたいです。
まだ完成していないのに、次は何を作ろうかと2人で考えています。
今までスポーツとか共通の趣味がなかったので、家具作りが2人の趣味になって、家の中に手作り家具が増えていったら楽しいなあ、、、なんて思っています。
フランスの家具はすごく高くてとても素敵か、安くて質も見た目も悪いかのどちらかといった感じで、なかなか必要な家具の揃わない我が家です。中間があまり無いみたいです。。。うちに置く物は気に入った物を最低限にしたいと考えているので、妥協して全然好みじゃない家具をどうしても買う気になれない私達なのです。。。
フランスのアパートは、日本のように収納スペースが元から付いていないので、本当に物入りなことが多いです。椅子とベッドの生活は家具が多く必要なので、低いテーブルと布団さえあれば新しい家に引っ越してもすぐ生活出来る日本の生活は簡素でいいなあ、、、といつも思います。我が家も低いテーブルをおいて、床に座布団を置いて座る暮らしにしたいと、ずっと思っています。
そして、今一番必要なのは洋服を収納する家具です。
前のアパートで使っていた洋服ダンスは、湿気のためにダメになってしまったので捨てるしかありませんでした。ここに越してから、スーツケースやカゴに入れたり。あちこちにバラバラにしまってあるので結構不便なので、そろそろなんとかしたいなあ、、、と思う今日この頃です。
日曜大工店には良い木材もいろいろ揃っているので、洋服を収納する家具や仕事用の書類を整理出来る家具を作りたくなってきました。その前に手作り家具の本を探して、研究してみようかと思っています。♪
製作中の調理台には、ペンキも塗りました。
なかなかいい感じになってきています。
ペンキは、こんなのを使っています。
アンティーックの家具っぽい仕上がりになるペンキです。
2度塗りした後に、ニスを塗って仕上げます。
出来上がりが待ち遠しいです。。。。。。♪
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午前中に日曜大工のお店に行き、お昼ごはんを準備する時間が10分しかなかったので、短時間で作れてお腹も一杯になる「 学生風オムレツ」を作りました。♪
このオムレツは、暖かい牛乳に浸して柔らかくした前日のフランスパン(バゲット)を入れて焼く、アルザス地方の料理です。
初めて作り方を知った時は、どんな感じなのか全く想像出来ませんでしたが、材料も作り方も超シンプルなのに美味しいです!!パンが入っているので、この一品だけで素早くお腹いっぱいになってビックリしました。名前の通り、学生さんにぴったりのオムレツだなあー、と思いました。
日本では冷たくなったご飯をお茶漬けや雑炊、チャーハンにして美味しくいただくことが出来るのと同様、フランスでも前日や前々日の固くなったパンは、スープや様々な料理に使っておいしい物を作ります。国は違っても、食べ物を大切にする気持ちは共通ですね。^▽^
こちらも残り物を使って作りました。♪
フランス人はポロネギ(日本の長ネギに似ている)の白い部分しか使わないんですよ。。。
市場の八百屋さんでポロネギを買うと、必ず緑の部分を切り落とすか聞かれます。
我が家ではポロネギの半分を占める緑の部分を捨ててしまうなんで、もったいないことは絶対しません。♪♪ 冷蔵庫にためておいて、ジャガイモや他の残り野菜と一緒にスープにします。ポロネギからは旨味成分がたくさん出るので、冬のスープにぴったりです。♪
今回は、ブロッコリーの茎の部分も入れ、天然塩と挽きたての白の粒コショウで味付けしました。とーってもおいしかったです〜。
キッチンの調理台作りは順調にいっています。^▽^
家具作りって楽しいですね〜〜〜。
サイズや使い勝手を自分たちの好きなように出来るのが良いですよね!
まだ日本にいた頃に、ホームセンターで板を買って本棚を作ったことがありましたが、当時、板を切ってもらうのは無料だったように記憶しています。
しかしフランスは何でも有料!
幅1m25cm長さ2m25cmの板を2枚切ってもらうと、手数料になんと40ユーロ(約4400円)もかかってビックリしました!!! 板1枚分よりもあるかに高いです!!
そんなに高かったのにも関わらず、ひとつサイズを間違えていました。。。
実はイヤな予感がしたんです。何となくその場で、間違えていないか確認した方がいいような衝動にかられましたが、お店の中で確かめるのは大変なので、家に帰ってすぐに図面のサイズと照らし合わせてみました。案の定間違っていたので、車でずぐにお店に行っき、余っていた板を持参して切ってもらいました。もし余っていた板が無かったらどういう事になっていたのでしょう、、、。 今でもフランス人の感覚がよく理解出来ないのでナゾです。。。
それにしてもフランスで暮らしていると、第六感が研ぎすまされてきます。
何か問題がある場合は、必ず予感がして、ほぼ的中します。
サイズの間違いなく切ってくれた板も、微妙に2ミリぐらいずれている物もあったので、きっちり組み立てられるのか不安でしたが、なんとか無事に出来ました。
この家具を作るために、板に穴をあける機械を買いました。
夫はこの機械を使って穴をあけ、木のネジを差し込んで組み立てて行くのがとっても楽しいみたいです。
まだ完成していないのに、次は何を作ろうかと2人で考えています。
今までスポーツとか共通の趣味がなかったので、家具作りが2人の趣味になって、家の中に手作り家具が増えていったら楽しいなあ、、、なんて思っています。
フランスの家具はすごく高くてとても素敵か、安くて質も見た目も悪いかのどちらかといった感じで、なかなか必要な家具の揃わない我が家です。中間があまり無いみたいです。。。うちに置く物は気に入った物を最低限にしたいと考えているので、妥協して全然好みじゃない家具をどうしても買う気になれない私達なのです。。。
フランスのアパートは、日本のように収納スペースが元から付いていないので、本当に物入りなことが多いです。椅子とベッドの生活は家具が多く必要なので、低いテーブルと布団さえあれば新しい家に引っ越してもすぐ生活出来る日本の生活は簡素でいいなあ、、、といつも思います。我が家も低いテーブルをおいて、床に座布団を置いて座る暮らしにしたいと、ずっと思っています。
そして、今一番必要なのは洋服を収納する家具です。
前のアパートで使っていた洋服ダンスは、湿気のためにダメになってしまったので捨てるしかありませんでした。ここに越してから、スーツケースやカゴに入れたり。あちこちにバラバラにしまってあるので結構不便なので、そろそろなんとかしたいなあ、、、と思う今日この頃です。
日曜大工店には良い木材もいろいろ揃っているので、洋服を収納する家具や仕事用の書類を整理出来る家具を作りたくなってきました。その前に手作り家具の本を探して、研究してみようかと思っています。♪
製作中の調理台には、ペンキも塗りました。
なかなかいい感じになってきています。
ペンキは、こんなのを使っています。
アンティーックの家具っぽい仕上がりになるペンキです。
2度塗りした後に、ニスを塗って仕上げます。
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by cihir
| 2012-02-28 03:28
| フランスの食べ物