ボローニャの食べ物たち その1
2008年 04月 09日
mardi, le 8 avril
3月29日から10日間、イタリアの北部、エミリア・ロマーニャ州に滞在し、昨日の午後にパリに戻ってきました。
出発の朝、パリはまだまだ寒く、羽毛入りのコートを着て出掛けました。
1年ぶりのパリ脱出で、かなりワクワクしていた私。
ボローニャに着くと、気温が20度ぐらいあり、とても暖かくて驚きました。。。
まだ冬という感じのパリとは全く違い、ボローニャにはすでに春が訪れていて、マーガレットの花がそこいら中に咲き、木々には緑の葉っぱがたくさん茂っていました。
そして、何よりも嬉しかったのは、太陽がぽかぽかと気持ちよく、空が青かった事。
今回は初めて、ボローニャの旧市街に行ってきました。
piazza Maggioreの近くには、いろんな食べ物のお店でいっぱいで、かなり楽しい場所でした。
野菜を売る店には、今まで見た事のないイタリアの野菜が並んでいて、眺めているだけでも楽しくて、心が弾んできます。
サラミやチーズのお店は、フランスとはまた違った雰囲気で、こちらもなかなか魅力的。
イタリアもフランス同様、地域によって食べ物が本当に様々。
郷土料理や食材に興味のある私には、ボローニャの旧市街はとても刺激的な所でした。
イタリアの食べ物は色鮮やかで、目が覚めるよう。さすが太陽の国だなあ〜。
ここ、エミリア.ロマーニャ州は、詰め物をしたいろいろな種類の生パスタが名物で、他の街で見かけた物よりかなり黄色い色をしていました。
卵をたっぷり入れて作っているようです。
実際、レストランでいくつかの種類を試してみると、どれもこれもとってもとっても美味でした。。。やっぱりイタリアの食べ物は素晴らしいなあ〜♪
かわいいジャム屋さん。
イタリアの食料品って、美味しい上にパッケージや瓶がとても素敵で大好きです。
ボローニャの旧市街は、古い建物がとてもカラフルでかわいい。
イタリアのお店は、レストランやバール(カフェのようなところ)以外は、昼の12時から3時半か4時頃まで昼休みで閉まっています。
そのかわり、スーパーは朝の8時から開いているところもあり、朝から買い物客で賑わっているんですよ、
午後の昼休みの時間には、街は静まり返っている。
しかし4時頃になると、何処からともなく急に街に人々が溢れだし、再びお店が開店し、広場や道のあちこちに人がたくさん集まっておしゃべりをしているのがイタリアらしくておもしろい。
お惣菜屋さんです。
大皿に十数種類のおかずが盛られています。
1キロあたりの値段が表示されているので、値段の検討がつきませんでした。
何度かお昼ごはん用に買ってみましたが、最近のボローニャはパリと同じ位物価が高くなっているので、レストランで軽く食事をする位の値段でした。
でも、気軽に郷土料理を好きな量だけ買えるし、美味しいので緑の多い公園でピクニックをするのにぴったりです。
ーイタリアのお菓子はおいしいー
フランスの物とは全く違い、クリームを使わない焼き菓子が主で、私はその素朴な感じが好き。
私が買ったのはヘーゼルナッツの3センチ位の厚さの切り売りのケーキ。
見た目がそれほどでもなかったので、全然期待しないで食べてみたら、かなりおいしくてビックリでした。
ヘーゼルナッツがたくさんのっていて、中に砕いたヘーゼルナッツ入りのヘーゼルナッツ・ペーストが入っていました。
甘さも控えめで、手作りっぽく、ナッツ好きにはたまらないケーキでした。
写真を撮っておけば良かったなあ。。。
つづく
3月29日から10日間、イタリアの北部、エミリア・ロマーニャ州に滞在し、昨日の午後にパリに戻ってきました。
出発の朝、パリはまだまだ寒く、羽毛入りのコートを着て出掛けました。
1年ぶりのパリ脱出で、かなりワクワクしていた私。
ボローニャに着くと、気温が20度ぐらいあり、とても暖かくて驚きました。。。
まだ冬という感じのパリとは全く違い、ボローニャにはすでに春が訪れていて、マーガレットの花がそこいら中に咲き、木々には緑の葉っぱがたくさん茂っていました。
そして、何よりも嬉しかったのは、太陽がぽかぽかと気持ちよく、空が青かった事。
今回は初めて、ボローニャの旧市街に行ってきました。
piazza Maggioreの近くには、いろんな食べ物のお店でいっぱいで、かなり楽しい場所でした。
野菜を売る店には、今まで見た事のないイタリアの野菜が並んでいて、眺めているだけでも楽しくて、心が弾んできます。
サラミやチーズのお店は、フランスとはまた違った雰囲気で、こちらもなかなか魅力的。
イタリアもフランス同様、地域によって食べ物が本当に様々。
郷土料理や食材に興味のある私には、ボローニャの旧市街はとても刺激的な所でした。
イタリアの食べ物は色鮮やかで、目が覚めるよう。さすが太陽の国だなあ〜。
ここ、エミリア.ロマーニャ州は、詰め物をしたいろいろな種類の生パスタが名物で、他の街で見かけた物よりかなり黄色い色をしていました。
卵をたっぷり入れて作っているようです。
実際、レストランでいくつかの種類を試してみると、どれもこれもとってもとっても美味でした。。。やっぱりイタリアの食べ物は素晴らしいなあ〜♪
かわいいジャム屋さん。
イタリアの食料品って、美味しい上にパッケージや瓶がとても素敵で大好きです。
ボローニャの旧市街は、古い建物がとてもカラフルでかわいい。
イタリアのお店は、レストランやバール(カフェのようなところ)以外は、昼の12時から3時半か4時頃まで昼休みで閉まっています。
そのかわり、スーパーは朝の8時から開いているところもあり、朝から買い物客で賑わっているんですよ、
午後の昼休みの時間には、街は静まり返っている。
しかし4時頃になると、何処からともなく急に街に人々が溢れだし、再びお店が開店し、広場や道のあちこちに人がたくさん集まっておしゃべりをしているのがイタリアらしくておもしろい。
お惣菜屋さんです。
大皿に十数種類のおかずが盛られています。
1キロあたりの値段が表示されているので、値段の検討がつきませんでした。
何度かお昼ごはん用に買ってみましたが、最近のボローニャはパリと同じ位物価が高くなっているので、レストランで軽く食事をする位の値段でした。
でも、気軽に郷土料理を好きな量だけ買えるし、美味しいので緑の多い公園でピクニックをするのにぴったりです。
ーイタリアのお菓子はおいしいー
フランスの物とは全く違い、クリームを使わない焼き菓子が主で、私はその素朴な感じが好き。
私が買ったのはヘーゼルナッツの3センチ位の厚さの切り売りのケーキ。
見た目がそれほどでもなかったので、全然期待しないで食べてみたら、かなりおいしくてビックリでした。
ヘーゼルナッツがたくさんのっていて、中に砕いたヘーゼルナッツ入りのヘーゼルナッツ・ペーストが入っていました。
甘さも控えめで、手作りっぽく、ナッツ好きにはたまらないケーキでした。
写真を撮っておけば良かったなあ。。。
つづく
by cihir
| 2008-04-09 01:11
| お散歩