フランスでの毎日の暮らしを綴っています。料理やお菓子作りや自然が大好き。天然酵母パンも時々焼いています。


by cihir
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天然酵母パンとひよこ豆のスープ その2

jeudi, le 8 mai ...........no.2

きょうはフランスの祝日。
昨日の夕方、地下鉄に乗っていると、会社の同僚同士と思われる人達が別れ際に”Bon week-end良い週末をね”と言い合っていました。

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きょうは木曜日なので、明日金曜日も休みにして、4日間の連休を過ごす人が多いようです。

話題は変わりますが、フランスでは、食事のとき、パンをこのようにテーブルの上に直接置くんですよ。
お皿にパンを置くのは、とても行儀の悪い事なのだそうです。
所変われば常識も様々ですね。。。


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今回作ったパンの材料です。
作り方は、先日ブログでも紹介した、自然食品屋さんで買ってきた小麦の天然酵母のパッケージ(写真、右から2番目)に載っていたレシピで作りました。

レシピでは、小麦粉分量が1キロと多かったので300グラムにしました。

全粒粉の有機栽培の小麦粉(T80).....300g
小麦の天然酵母.........................................12.5g
海の塩................................................................6g
水.................................................................180g

もし、フランスの材料が手に入ることがあれば、試してみてはいかがでしょう。。。良い素材さえあれば、とびきりおいしいパンが出来ます。
フランスの小麦粉と塩と酵母と水だけで出来たパン、とってもおいしいんですよー。

この全粒粉の小麦粉、写真では白く写っていますが、実物の色ははベージュっぽいうすいグレイです。

作り方
①材料を電子計量器で量っておく。
②水に塩を入れてとかす。(10分ぐらいで溶ける)
③サラダボールに小麦粉を入れ、天然酵母の粉を混ぜておく。

④ ③のボールに塩入の水を加え、
  しばらくの間、粉が水分を吸収するのを待つ。
  (10分ぐらい)

⑤サラダボールの中で、粉と水を手で混ぜ、こねる。
 ふちを中心に折り畳みながら、生地がなめらかになるまで10分ぐらいこねる。
 生地がべたつかなくなるまでこねたら、丸くボール状の形にまとめる。
 (最初は、手に粉がまとわりつくが、数分で生地がまとまってくる)

⑥サラダボールの中に生地を入れ、ふきんで全体をくるみ、22度ぐらいの気温で30分ねかす。

⑦ふきんをとると、生地が1.7倍ぐらいにふくらんでいる。
 パン生地を手に取り、軽く空気を抜きながら少しだけこね、
 パン生地を好きな形に形成する。

⑧ボリュームと香りを出すために、
 もう一度、生地を60分から90分ぐらいねかせる。
 (私は天板に形を整えた生地をのせて、ふきんでくるんで90分ねかせました)

 パン生地の表面に小麦粉を振りかける。

⑨オーブンを200〜230度に温め、生地を40〜45分焼く。

以上、文字だけを頼りに、自分の中でいろいろ想像力を働かせて作ってみたので、大成功してとてもうれしいーです。

フランスのパンの作り方の本を持っているのですが、自家製の小麦粉の酵母で作るレシピで、何日もかけて酵母を育てるところから始まっているので、今回はもっと簡単にできる市販の有機栽培の天然酵母を使いました。


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最初の発30分の発酵が終わったところ。
1、8倍ぐらいにふくらみ、”わあ〜、ふくらんだー”と喜ぶ私でした。

発酵前の写真は、カメラのバッテリーが切れたため、撮影できませんでした。。。


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本当は長方形のパンを焼こうとしていたのですが、小麦粉を振りかけたり、オーブンが温まるのを待っている間に生地が丸くなってしまった。
それに気付かずに焼いたので、丸パンになりました。

小麦ををふるう目の細かいふるいが無かったので、指でつまんだ小麦粉をふるいました。。。ちょっとまだらです。


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焼き始めて30分を過ぎると、少し焼き色がついてきました。
40分経った時点で、パンをオーブンから取り出そうと思ったのですが、
なんとなくもう少し焼いてみようかなー、という気になりました。

すると、フランスのパン屋さんから香ってくるのと全く同じ、パンを焼くいい匂いがしてきたのです。
これにはかなり感動。。。

近いうちに天然酵母のパンの本を読んで、小麦粉で自家製酵母を作ることにも挑戦してみようと思っているところです。
冬の間は難しいけど、今の時期は酵母を育てるのに最適な気温。
これからパン作りに凝ってしまいそうな予感。

お菓子のように、油分や糖分を気にせずにじゃんじゃん作れるのがいいな〜。


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これは、ひよこ豆のスープに使った豆乳。

私はスープやココアを作る時によく豆乳を使います。
牛乳で作るより、こちらのほうが好みなんです。

でも、豆乳って鍋にこびりつきやすくて、ちょっと目を離した隙に鍋底を少し焦がした事が何度かあります。。。


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これはひよこ豆の粉です、
イタリアのトスカーナ地方では、この粉で薄くて丸くて大きなお焼きのようなものを作ります。これがおいしい〜んです♡

今日は自己流・かんたん・ひよこ豆のスープを作りました。
もしひよこ豆の粉が手に入ったらお試しくだされ〜。

材料(一人分)
じゃがいも(1センチの角切り)・・・大1個
(柔らかくなりやすい丸い種類)
水・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4ぐらい
ひよこ豆の粉・・・・・・・・・・・・大さじ山盛り3
豆乳・・・・・・・・・・・・・・・・2dl(デシリットル)=200cc
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2弱ぐらい 好みで
作り方
①1センチぐらいの角切りにしたじゃがいもを10分ぐらいゆでて柔らかくする。
②じゃがいもが柔らかくなったら、鍋のお湯を捨て、ひよこ豆の粉大さじ3、水大さじ2を入れ、弱火でなめらかになるまでかき混ぜる。
少しずつ混ぜながら、残りの大さじ2にの水を少しづつ加える
③100ccの豆乳、塩ひとつまみを入れ、
 弱火でことこと焦がさないように数分間煮る。
④全体がなめらかになってきたら、残りの100ccの豆乳を加え、足りなければ塩を少し足す。

あつあつの豆のスープと全粒粉のパン、正しいフランスの農夫の昼ごはんって感じがして、しみじみ美味しくいただきました。。。

これから”天然酵母にパン” その1を更新する予定です。
お楽しみに。
インターネットがうまく繋がってくれますように。。。
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by cihir | 2008-05-09 09:12 | フランスの食べ物